Alfa Romeo “Giulietta Spider 1600cc.”

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イタレリも再販していたプロターのプラキット(リミテッド・バージョン)を組み立てた。ボンネットにエアスクープが付いた1600なら正しくは“ジュリア・スパイダー”とすべきだが、ピニンファリーナによる初代ジュリエッタ・スパイダー(1300)のボディを継承しているだけに、あながち間違いとも言い切れない。

というのも製品は元々、ボンネットにエアスクープがないジュリエッタ・スパイダー1300と、ボンネットの差し替えで1600を販売したからだ。
ところが、ブレーキはどちらもジュリア・スパイダー1600の4輪ディスクを表現しているのが腑に落ちない(ジュリエッタ・スパイダー1300は4輪ドラムだった)。

それらにエンジンは付いていなかったが、リミテッド・バージョン(1600)では、プラス・エンジン&ソフトトップとなっている。さらにダブルウイッシュボーンのフロント・サスペンションもコイルスプリング付きで、なぜかドラムブレーキとともに再現し、前ドラム/後ディスクといういびつな形になる。1600ありきなのかと思いきや、なんで??
ちなみに、エンジンなしバージョンはフロントがシャフトのみ、リア・サスペンションにだけコイルスプリングが付く。

なので、忠実に作ろうとすれば、エンジンなしバージョンの1600でジュリア・スパイダーにするしかない。ツインカム・エンジンもダブルウイッシュボーンも欲しいから、そうはしなかったが…。
そんな、イタレリ/プロター、1300/1600、エンジン&ソフトトップ+フロントサスなし/あり、といった悩ましい選択肢さえも模型として魅力の一つに思えてしまう。

ボンネットとトランクに開閉用のヒンジこそ付かないものの、トランクリッドを外すとトランクを積みたくなる? 1/24プラモにしては珍しくドアも開閉できるのが嬉しい!
そうして眺めていると、何だかドライブに行きたくなってくると言ったら言い過ぎだろうか…。

この'ジュリア・スパイダー'の後継がデュエットということになる。

#アルファロメオ #ジュリエッタ #スパイダー #ピニンファリーナ #ジュリア #デュエット #プロター #イタレリ

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