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FIAT 131 ABARTH
ジャンキーなカワイの1/24 フィアット131アバルトをゲットした! 弁当箱みたいなサイズ感の箱に描かれた先住民の姿が楽しい(赤丸内)。 中身もゼンマイ動力のFFにして舵が切れる、というユニークな機能を採用している。 ドアだって開閉できる。 それより何より、このキットに手を出す理由があった。 すでにエッシーのキットで131アバルト(ストラダーレ)を製作したこともあり、アバルトより外見やエンジン・チューンがおとなしい一般向けのレーシングをずっと作りたかったからだ。 そのための素材としてカワイのキットはラリーと言いながら、大抵は外した状態が再現されるノーマルのリアシートも付いているなど、うってつけと見込んだ。 派手なルックスのアバルトと控えめなレーシングを並べるのが楽しみ!…少し不安よ #フィアット #アバルト #カワイ
プラモデル FIAT 131 ABARTH カワイk.karita500
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Isuzu 117 Coupe (1968)
アシェット1/24国産名車コレクションの いすゞ117クーペ(1968年式)は、繊細な造りでドアも開くし、よくできていると言わなければならないが、お気に召さないところもある。 その一つは、ダッシュボード上と室内後端にエア吹き出し口(デフォッガー)のモールド表現がないことで、特にリアウィンドゥの熱線がないハンドメイド最初期型を表す特徴(1969年から熱線付きとなる)だけに、残念な気もする。※8枚目の写真参照 ところで、流麗なジウジアーロ・デザインを纏い「117 Sport」と称して1966年のジュネーブショーに出品された試作車は、当時のマニアたちから“117クーペ”と呼ばれていたため、そのまま発売時の正式名称を117クーペにした、という話がまことしやかに語られている、とか。 #いすゞ #117クーペ #ジウジアーロ #117スポルト #アシェット
ミニカー Isuzu 117Coupe HACHETTEk.karita500
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FIAT UNO RALLY
ブラーゴの1/24 フィアット・ウーノ(2台目)を入手した。 いつもならステッカーは剥がしてストラダーレにするところを、これはこれでいいじゃないかと思い、そのままにしている。 1/43や1/32で、一通りのグレードをカバーしたこともあるが、カーグラフィック誌の記事に載っていた一枚の小さな写真(5枚目参照)がずっと気になっていたからだ。 1985年のWRC・1000湖ラリーにウーノ55Sが“どノーマル”で、プライベート参加していた。 他にもアウトビアンキA112やパンダ、KP61スターレットなどがグループNに参戦したという。 成績はともかく、扱いやすさからウーノはよくラリーに使われたようだ。 ノーマルのウーノでラリーに出るなんて、めっちゃ楽しそうだから、そんなシーンをイメージした車両を残したいと思った。 ちなみにポルトガル・ラリーに出場したウーノ・ターボ(6枚目のカタログ写真)は、トップマルケスが1/18で製品化している。 #フィアット #ウーノ #ブラーゴ #カーグラフィック
ミニカー FIAT UNO ブラーゴk.karita500
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FIAT BARCHETTA
バルケッタはフィアットとしてX1/9以来となるオープン2シーター・スポーツカーで、1995年にデビュウした。 プントのプラットフォームを流用しているが、ホイールベースは短縮して操縦性の向上を図った。 専用開発の1.8リッターDOHC16バルブ・エンジンを搭載する。 バルケッタのスタイリングを担当したチェントロ・スティーレ(フィアット・デザインセンター)のデザイナーは、アルファ145(おぅ!)やスバルR2のデザインにも関わったという。 それぞれに近似性は感じられない? フジミの1/24 バルケッタは要領よくできているキットで、シート背後のガラスシェード有/無(オープン)とキャンバストップ付き(クローズド)が選択できる。 ちなみに、バルケッタとはイタリア語で“小舟”を意味する。 音が似ているので、個人的に「バケラッタ!」と呼んでいた。 #フィアット #バルケッタ #プント #チェントロスティーレ #フジミ
プラモデル FIAT BARCHETTA フジミk.karita500
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ISUZU 117クーペ (前期型・1968年式) 超精密ペーパーモデル
オートメカニック 2024年8月 No.572 に収録された117クーペのペーパークラフトは、室内こそないもののなんとDOHCエンジン及びエンジンルームまで再現されているではないかっ! 作りたいけど、もったいないような…(2冊買う?)。 もちろん本編の記事だって内容が濃ゆ~い! 「独自の美意識を貫いた魅惑のいすゞ乗用車」…ブルーのボディカラーも美しい! 「ISUZUの愛でかた」…etc. #いすゞ #117クーペ #オートメカニック
ペーパークラフト ISUZU 117クーペ (前期型・1968年式) オートメカニックk.karita500
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FIAT 131 ABARTH “ほぼほぼストラダーレ”
フィアットは1976年に131アバルト・ラリーをWRCグループ4に出場させるためのホモロゲーションモデルとして400台のストラダーレを市販し、最終的に1,000台以上が生産された。 エンジンは同じ2リッターDOHC16バルブながら、215馬力から140馬力にデチューンされていた。 タイヤはピレリP7の195/50VR15と細くなり、クロモドラ&アバルト・ダブルネームの軽合金ホイールと組み合わせた。 室内には4人分のフカフカで包み込まれるようなシートが与えられた。 エッシー製1/24 131アバルト・ラリーのキットをストラダーレとして製作し、リアシートを取り付けた。 外見・出力とも、よりおとなしめの131レーシングが好みではある。 #フィアット #アバルト #エッシー
プラモデル FIAT 131 ABARTH ESCIk.karita500
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FIAT 500 (2007)
イタレリがチンクの1/24キットを発売すると知った直後は、「遂にイタリア本国版が出るのか! エンジンは?」と期待が膨らんだものの、たちまちぬか喜びに終わった。 プラッツとのコラボ企画で、中身はフジミ製と判明したからだ。 それでも何か違いはあるかもという淡い希望で購入したが、イタレリ特製EUバージョンのデカールが入っている以外は、まるっきり馴染みのフジミだから、パケ買いしたようなものだ。 裏を返せば、それだけフジミ製品の出来がよい証かもしれない。 ちなみに箱の絵にガラスルーフ車が描かれていてもキット自体はもちろんノーマルルーフで、それも発売前にもしやと疑いたくなる理由の一つだった。 ただ、説明書はフジミのものとは異なる実車の丁寧な解説が付いた日本語版とイタレリによる多言語版の両方とも付いている。 多言語版のデカール貼り付け指示はカラー・イラストなので、見ているだけでも楽しい。 1/12の'ヌォーヴァ'500があるイタレリか、1/24のゴルフGTIを出しているレベルにウーノ・ターボも製品化して欲しい! #フィアット #チンクェチェント #イタレリ #プラッツ #フジミ
プラモデル FIAT 500 (2007) イタレリk.karita500
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FIAT Uno 75SX (改)
フィアット・ウーノのSXシリーズは、ターボi.e.を別格とすれば最上級グレードで、1.3リッター・'ファイア'エンジンのSX70'アーバンヒーロー'から1.5リッターの75SXになり、マイナーチェンジ後はインジェクション化されて75SX i.e.へ進化している。 サルバトの1/24ウーノは申し分のない出来なだけに、ただの45のままではもったいないと思い、75SXへ改造することにした。 ※末尾のカタログ写真参照 製品は三角ビス、カシメ、接着剤でガッチリ固められていて、難儀しながら分解した。 余剰パーツを加工して、追加・交換したのは以下のとおり。 ・フロントレンジランプ ・フェンダーカバー(シール) ・マフラー(クローム) ・リアバッジ(コピー) ・デジタルメーター(コピー) ・4スポークハンドル ・ヘッドレスト ・大型ドアアームレスト ・ドア、ピラー、ルーフの内張り(マスキングテープ) これらがグレードアップされたSXの装備で、そこそこの豪華さはウーノに見合っている。 #フィアット #ウーノ #アーバンヒーロー #サルバト
ミニカー FIAT Uno Salvatk.karita500
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FIAT 500 GELATO
フィアット500ジェラートは、人気の特別色「バニライエロー」のボディにアイボリー/チョコレート色のシートを組み合わせたツインエア ポップの限定車で、2014年に500(150台)と500C(80台)が販売された。 フジミ1/24 カーモデル・イージーのチンクはボディがバニライエローで、“ボディを塗らずに作る”と謳っている。窓枠や内装は付属のシールで再現可能とし、テールランプは赤のマジックペンを使ってよりリアルになるという。 他社製品のイージー・キットに影響を受けて発売したものと思われるが、そのとおりやってみると、確かに付属シールは重宝するので、シールだけ部品請求し、シールが付属しない通常の製品を使う際にも塗装と併用している。 #フィアット #チンクェチェント #フジミ
プラモデル FIAT 500 フジミk.karita500
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FIAT 500 'O Sole Mio
フィアット500オーソレミオ(私の太陽)は、眩しい輝きを放つカントリーポリタンイエローのボディに褐色のフラウレザーシートを特別装備した限定車で、ツインエア ラウンジに電動サンルーフを追加した500(100台)と500Cツインエア ポップ(50台)のどちらもルーフが開閉し、開放感が味わえる仕様になっていた(2013年の発売)。 モンドの1/24ラジコンはチンクのコレクションを始めた当初から探していた製品で、ボディカラーとガラスルーフなどから、限定車のオーソレミオにあてはまる。 ちなみにチンクのイエローとしては、他にトロピカリアイエロー(より明るい黄色)とバニライエローがあり、いずれも日本仕様では限定車にのみ使用された。 #フィアット #チンクェチェント #オーソレミオ #モンドモータース
ラジコン、ミニカー FIAT 500 モンドモータースk.karita500
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FIAT 500 +BILSTEIN
フィアット500プラス・ビルシュタインは、5速マニュアルが標準の1.2 スポルトに専用のチューニングを施したビルシュタイン・サスペンション・キット※末尾の写真参照 を組み合わせ、2012年に限定50台のみ販売された。 最低地上高が30mmダウンするパソドブレレッドに塗装されたスプリングによりドレスアップ効果もバッチリで、しかもベースモデルと同価格というバーゲン・プライスだった。 このビル足・俊足チンクを再現するため、フジミ1/24プラキットの500アバルト(ホイール、大型リアスポイラー、ブラックのインテリア)と500(ボディ、シャーシ)を組み合わせた。 タイヤを変えることで、実質的にローダウンさせている。 足回りが凝っている仕様を再現するには、サスペンションが別パーツで構成されているプラキットは向いていると思う。 #フィアット #チンクェチェント #ビルシュタイン #アバルト #フジミ
プラモデル 500 ABARTH フジミk.karita500
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FIAT 500 1.2 8V Lounge SS
フィアット500ラウンジSSは、2008年の日本市場導入に合わせて限定200台(右ハンドル・デュアロジック)が販売された。 フロントフォグランプ、クローム仕上げドアミラー、同色サイドモール、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーの装備が追加された、日本仕様で最初の限定車※だった。 ※イタリアでは、2007年に限定500台のカッペリーニが先行予約販売されている。 ウェリーの1/24は我等が1.2リッター・'ファイア'エンジンを補器類も塗り分けて表現し、サイドモールが付いたガラスルーフ車なので、ラウンジSSを再現するにはピッタリの素材と言える(ただし、左ハンドルのマニュアル)。 しかし、内装がインパネの500エンブレムにハザードランプ・ボタン、シートベルト・キャッチャーのボタンと細かいところだけ塗装されていて、メーターとステアリングホイールにシールが貼ってある以外は黒一色で、さもあとは自分で塗りなはれ、と言われているみたいな気がする。 ならばと、ボディと同色のインパネ、アイボリーのステアリングホイールやメーター回りとヘッドレスト、グレーのシートとドアアームレストを塗装し、天井とピラーの内張りもアイボリーでマスキングした。 バンパーの上にあるリアパーキングセンサーは、フジミのプラキットに付属するエッチングパーツを使っている。 こういうまあまあの製品も室内の塗装やディテールアップをすることでグレードが特定できて、よりリアルになると思う。 #フィアット #チンクェチェント #ウェリー #フジミ
ミニカー 2007 Fiat 500 WELLYk.karita500
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1/24 FIAT 500
シュコー(モトラマ)は、1/24のチンクで一番よくできているのではないかと思う。 フル開閉で、ステアリングも切れて、エンジンは1.3 Multijet(ターボ・ディーゼル)を表現している。 室内では、ドア内張りのアームレストもシートと同色に塗装されている。それだけに、ボディと同色のインパネが塗装されていないのは何とも惜しい。 #フィアット #チンクェチェント #シュコー #モトラマ
ミニカー FIAT 500 Schucok.karita500
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Alfa Romeo MITO
スッドに始まり145→147と続いた小さいアルファは、ミトで途絶えるらしい。ならば、せめていい感じの模型で残そうと思う。 【ディテールアップ編】 Before/After←写真を追加 〈タイヤ&ホイールのインチダウン〉 ・モーターマックス(製品)…ホイール直径22mm(21インチ相当)、タイヤ直径28mm ・モンドモータース(ラジコン)…ホイール直径20mm(18インチ相当)、タイヤ直径26mm ⇒モーターマックス(インチダウン)…ホイール直径20mm(YN86 HILUX:アオシマ)、タイヤ直径24mm(TOYO PROXES FZ-4:アオシマ)、ディスクブレーキ(FIAT 131 ABARTH フロント用:タミヤ 1/20) ※実車(コンペティツィオーネ)…215/45R17 テールライトのリングやステアリングホイール、インパネなどは塗装した。 #アルファロメオ #ミト #スッド #モーターマックス #モンドモータース
ミニカー Alfa Romeo MITO モーターマックスk.karita500
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ALFA ROMEO 155 TS (改・“なるべくストラダーレ”)
アルファ155は、ジュリエッタ→75の伝統的なトランスアクスルと決別してFFになった。 しかし、155 V6 TIはツーリングカーレースに勝つため、先祖返りしたかのような縦置きエンジンの4WDに改造されている。 そうして栄光を手にした155 V6 TIが完全に再現されたタミヤの1/24なのに、わざわざ横置きFWDにする人も、そうはいないだろう。 そもそもストラダーレ(ロードカー仕様:ミニカー的にはサルーン)が好きなのと、エンジンはGTVをV6化するのに使ったこともある。 フロントシートをレカロ(ハセガワのジェミニ用)に交換したり、リアシートはシールフェルトを貼って表現し、なるべくストラダーレに近づけようとした。 何より、ツインスパーク・エンジン(GTV用)が役に立ったことは喜ばしい。 フロントカウルごと取り外すのは、レースカーの名残か(なんちゃって)…。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #トランスアクスル #ツインスパーク #タミヤ
プラモデル ALFA ROMEO 155 V6 TI タミヤk.karita500