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ALFA 145 Quadrifoglio ②
かつての愛車、赤いアルファ145クァドリフォリオをアレザンのキットで作った。 ウィンドゥ・パーツが欠品していて値引きしてくれたので、仕方なく透明プラ板を貼ってある。レース仕様ということでホイールは違うし、ボンネットにフックが付いている。 1/18のディスプレイモデル(オットーモビル)は別として、なかなか完コピにならなかったが、この後、ボニーニの完成品(右ハンドル車)をゲットする。※1Fに展示 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #オットーモビル #ボニーニ #アレザン
ミニカー ALFA 145 Quadrifoglio ALEZANk.karita500
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PEUGEOT 205 GTI
日本でも人気があったプジョー205GTIは1.6リッターSOHCエンジンで、後期型は1.9リッターになり、排気量でパワーを稼ぐタイプだった。 ソリド・ハイ-ファイ43の205GTIは基本的によくできているが、今となってはディテールがあっさりしている。 ドアミラーとシフトレバーを追加したら他にもいろいろやりたくなって、分解も塗装もせずにできる範囲で、オーバーフェンダーや窓周りなどをディテールアップした。 ちょうどフィアット・ウーノ・ターボに乗っていた頃、駅前のロータリー入口でプジョー205に割り込まれて、思わず「プーが抜かしよった!」と呟いた時の印象的な後ろ姿が忘れられない。 自他共に、当時からライバル視していたのは間違いない。 205よりも小さい106に乗せてもらったことがある。地面に座るかのような低い着座位置ながら窓が大きくルーミーな室内や、走ると“猫足”のしなやかさが印象に残り、イタリア車とは異なるフレンチ独特の感覚を覚えた。 #プジョー #ピニンファリーナ #フィアット #ウーノ #ソリド
ミニカー PEUGEOT 205 GTI ソリドk.karita500
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1/43 FIAT 500 C
モンドの1/43フィアット500Cは、頑張ったと言える。 オープン状態で室内がよく見えるため、500にはなかったドア内張りが付き、シートも背面以外はちゃんとポップ・グレードの2トーン・カラーに塗装されている。 ただし、ボディと同色のインパネやドア・アームレストが無塗装なのは惜しい。 それでも500Cの解放感が十分に伝わる、好ましい製品だと思う。 #フィアット #チンクェチェント #カブリオレ #モンドモータース
ミニカー 1/43 FIAT 500 C モンドモータースk.karita500
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Iveco Daily Transporter & FIAT 500
ブラーゴの1/43イヴェコ・デイリー・トランスポーターはチンクを載せて陸送できる、嬉しい製品になっている。 24時間サービスとな。これなら、エンコしても安心!? イヴェコの方は、案外ちゃんとできている。 チンクはBピラーが黒で塗装されていないなど、低価格でもあり高望みはできない。 このトランスポーターには、いろいろな車とのセットがある。 #イヴェコ #デイリートランスポーター #フラットベッドトランスポート #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー Iveco Daily Transporter FLATBED TRANSPORT ブラーゴk.karita500
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FIAT 500X
「ステロイドを飲まされて肥大化した500の姿を見て、500Xがキュートだと呼ぶつもりはない」※3、4枚目の写真(サイズ比較)参照 とか、「ヘッドライトを500風に見えるようにデザインしているが、しかめ面になってしまった」などと、ヨーロッパの専門誌からケチョンケチョンに言われた一方で、「コンパクトなクロスオーバーは今が旬のカテゴリーであり、ほぼ必然」と肯定的にも捉えられた。 500を名乗ってはいるもののジープ・レネゲードとプラットフォームを共有し、エンジンはアルファ ロメオ・ジュリエッタ/ミトの1.4リッター・マルチエアターボを用いる。 最近になって、身近でも時折500Xを見掛けるようになった。 現在は、エンジンが更新されている。 #フィアット #チンクェチェント #クロスオーバー #ジープ #レネゲード #アルファロメオ #ジュリエッタ #ミト #モンドモータース
ミニカー FIAT 500X モンドモータースk.karita500
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Fiat 500
ジクのチンクは、いわゆる3インチ・モデルで、およそ1/54に相当する。 一見、トイ的かと思いきや、実は侮れない! 先ず、シャーシには69PS…1242ccの刻印があり、1.2と判明する。 さらに、アルミホイールのデザインと黒の室内で、マニュアル仕様のスポルトを再現したものと思われる。 つまり、ベスト・オブ・チンクと言われる1.2 SPORTなのだ!うぉ~っ!! #フィアット #チンクェチェント #スポルト #ジク
ミニカー Fiat 500 Sikuk.karita500
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2019 FIAT 500 TURBO
マッチボックスが2019年モデルとして出した500ターボは、実際には2014年にマイナーチェンジされる前の500S(ツインエア)で、ホットウィールと同じモデルということになる。 バンパー長の違いを考慮すると、トミカの1/59と実質的に同スケールと言える。※4枚目の写真参照 魅力的な製品だが、マッチボックスはボンネット中央の隆起が浅い。 #フィアット #チンクェチェント #ツインエア #ホットウィール #マッチボックス
ミニカー 2019 FIAT 500 TURBO MATCHBOXk.karita500
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SUZUKI SC100 GX 'Whizzkid' (CERVO)
スズキSC100は初代セルボのヨーロッパ向け輸出仕様車で、イギリスでは'ウィズキッド'の愛称と共に親しまれた。 リア・エンジンはセルボの2ストローク3気筒539ccから4ストローク直列4気筒SOHC970ccに換装され、フロントバンパー内にはバランスウェイトが積まれた。 それにより前後重量配分は42:58となり、車両重量が550kgから630kgに増加している。 セルボの丸型ライトがかわいいから、どっちを作るか迷ったが、エルエスの1/20セルボには、せっかくカスタムパーツの「ヨーロッパタイプ角型ヘッド」が付属するし、フロントシートもヨーロッパ仕様のヘッドレスト付き(セルボは当初ハイバックシート、マイナーチェンジを期に装備)なので、'ウィズキッド'を作ることにした。 それでもフロントグリルの縦型インジケーターレンズ取り付けとか、あちこち加工が必要だった。 ボディは内装色が映える赤に塗装した。 古いキットなのにシャーシ・パーツのはめ込みがバチバチ決まり、それでいて作り応えもそこそこある(アオシマが再生産している)。 「MICHELIN XZX 145SR10」のタイヤ彫刻が泣ける! 箱の絵には、オースチン/モーリス/イノチェンティ・ミニ・クーパーとセルボが肩を並べてシリーズにラインナップされているではないかっ❗ #スズキ #ウィズキッド #セルボ #ミシュラン #オースチン #モーリス #イノチェンティ #ミニ #クーパー #エルエス #アオシマ
プラモデル SUZUKI CERVO CX-G エルエスk.karita500
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トヨタ スターレット 1300S
KP61スターレット3ドアSは、72psのエンジンに対して車重が710kgに過ぎず、最近はあまり使われなくなった指標だが、パワーウェイトレシオは10kg/psを下回る。これをライトウェイト・スポーツと言わずして何と言おうか! 大学生の頃は帰省すると、地元の運送会社で荷物を仕分けするバイトに勤しみ、カリーナGTで通勤していたこともあって、会社の軽トラを運転して宅配に行かされたりした。お歳暮をお金持ちの家に届ける時は、課長が「ワシの車に乗って行け」と、赤のスターレット3ドアSを貸してくれた。OHVながら軽く回るエンジンと素直なハンドリングで、実に小気味よかった。FRなのに、スパイクタイヤを履いて30cmの積雪をかき分け高台の家まで配達したことを冬になるとよく思い出す。 ちなみに現在の愛車FIAT 500 1.2Popの車重は990kgで、かろうじて1tを切っており(ツインエア、ガラスルーフ車は1tを超える)、パワーはなくても、その気になればFun to driveができる。 ライトウェイト・スポーツにとって車重が1t未満であることは一つの条件と思われ、安全装備などを満載するため車重が増えがちな今となっては、ライトウェイト・スポーツという言葉さえ聞かれなくなって久しい。 #トヨタ #スターレット #KP61 #カリーナ #フィアット #ライトウェイトスポーツ #コナミ
ミニカー TOYOTA STARLET 1300S (KP61) コナミk.karita500
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Isuzu Impulse Turbo
ピアッツァのアメリカ輸出仕様車であるインパルスには、2リッターSOHCターボと日本国内仕様にはなかった2.3リッターSOHCエンジンがラインナップされていた。 以下に、「いすゞ乗用車 1922-2002」※Labジャーナル:実車研究&模型製作 資料室で紹介 の解説(一部)を引用する。 サスペンションはロータス社でチューニングされた「Handling by LOTUS」仕様で、リアには5リンクが採用されている。カタログにはロータス社において250種類のショックアブソーバー、300本以上のタイヤを4ヵ国で3万マイル(4万8280km)に及ぶテストの結果、ベストの仕様が決定されたと記されている。 テスターの1/24インパルス・ターボは中身がフジミ製品のピアッツァで、左ハンドル用のダッシュボードとオプション・パーツとしてヴォルクレーシングのホイールが付属している。 ピアッツァとは異なるスポーティな印象が気に入り、上記の資料を参考にしてボディカラーは赤で塗装し、他の余剰パーツでフロントエアダムとリアスポイラーを追加した。 ちなみに、ターボ車用に開発されたスポーツシートは、いすゞ社内でレカロ製と誤解された逸話が残っている(イルムシャー仕様はレカロシートを採用)。 #いすゞ #インパルス #ピアッツァ #ロータス #レカロ #イルムシャー #ヴォルクレーシング #テスター #フジミ
プラモデル Isuzu Impulse Turbo テスターk.karita500
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GIULIETTA
ホットウィール(マテル)の1/25ジュリエッタは全体的によくできていて、ブラウンの内装や鉄チン・ホイールも好ましい。ただ、ヘッドライトがクリアパーツでなかったり、トランクは開かないなど、簡略化されている部分もある。 そこで、各所に色差しして、エンジンルームにラジエーターとバッテリーを追加した。 また、スッド用かと思われるステアリング・ホイールは交換した→いすゞ117クーペ1800XC-Jに転用。 気になるのはミシュランZXだとするタイヤのサイズが155SR12になっていることで、ジュリエッタはもちろんスッドでも12インチはあり得ないし、見た目だってそこまで小さくはない。一体どこから回ってきたタイヤなのだろう? ちなみにジュリエッタの標準タイヤサイズは、1.3と1.6が165SR13、1.8が185/70SR13、2.0が185/65R14のピレリP6となっている。 ホットウィールのジュリエッタに排気量の表記はないが、こりゃあ1.3だな…。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #スッド #ミシュラン #ピレリ #ホットウィール #マテル
ミニカー GIULIETTA ホットウィール(マテル)k.karita500
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Alfa Romeo Giulia Sprint GTA
アルファといえばというくらい王道のジュリア・スプリントGTは、ベルトーネに在籍していたジウジアーロがデザインを担当している。ジウジアーロの名を世に知らしめた、という意味でも存在感の大きいモデルとなる。 そのレーシング・スペシャル、GTAの1600ccツインカム・エンジンは、元祖ツインスパークでもある。 そして、ジュリア・スプリントGTは、1300ジュニア・1750GTV・2000GTVとバリエーションが広げられ、好みが分かれるところとなった(個人的には四つ目の1750かな)。 タミヤの1/24スプリントGTAも超人気で、プレミアが付いたりする。エンジンはもちろん、“段付き”のボンネットや金網のフロントグリルもちゃんと再現されていて、それも頷ける。 #アルファロメオ #ジュリア #スプリント #ベルトーネ #ジウジアーロ #タミヤ
プラモデル Alfa Romeo Giulia Sprint GTA タミヤk.karita500
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Alfa Romeo 156 GTA
リッコーの156GTAは、実に見所が多い。特筆すべきは、2ペダルのセレスピード(5速AT)仕様になっていることだろう。 'ブッソーネ'V6エンジンは、164スーパーなどの3リッター24バルブDOHCを経て、3.2リッターまで進化した。 末尾の写真は今年6月、愛車のチンクでkansai Italian Car Meeting in 神戸へ立ち寄った際の様子で、GTVが何台も並んでいたのに驚いた。口を開けているのは、147GTAやん。えげつな! #アルファロメオ #GTA #GTV #リッコー #関西イタリアン・カー・ミーティング
ミニカー Alfa Romeo 156 GTA Rickok.karita500
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ALFA ROMEO SPIDER V6
ウェリーの1/24スパイダーは、上げ底でもいい感じにV6エンジンが再現されていると思う。リアエンドのバッジ表現が単に「V6」となっているので、164と同じ3リッターSOHCエンジンと思われる。ただ、ここはGTVで敢えて2リッターSOHCターボなら、もっとよかった。その場合の表記は、「V6 TB」となる。 というのも145に乗っていた時、ディーラーで試乗した初期輸入車のGTV V6ターボに度肝を抜かれたからだ。その暴力的とも言えるパワフルな加速は、同じ2リッターでも145クアドリフォリオ(ツインスパーク)の比ではなく、145だって十分に速く音は盛大だったが、V6ターボのパワーに圧倒された感覚が今でも鮮烈に甦ってくる。 #アルファロメオ #スパイダー #GTV #クアドリフォリオ #ツインスパーク #ウェリー
ミニカー ALFA ROMEO SPIDER ウェリーk.karita500
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Alfa Romeo SZ
「フォトジェニックでない」とか「怪物」とか散々な言われ方をした'ザガート'の時代に“ブサカワ”という言葉があったなら、少しは救われたかも知れない。 東京に住んでいた頃、最寄り駅の高架下駐車場(月極め)に世界限定1,000台のSZが停められていて、帰り道いつも羨望の眼差しで眺めていた時は、むしろ獰猛なマシンという印象だったが、滅多に出動している様子はなかった。 ハシェットのSZは開閉機構が楽しく、チューンアップされた3リッターV6SOHCの縦置きエンジンが再現されている製品は珍しい。 #アルファロメオ #SZ #ザガート #ハシェット
ミニカー Alfa Romeo SZ ハシェットk.karita500