Alfa Romeo 156

0

アルファ156の日本仕様に採用されたエンジンは当初、2リッターDOHCツインスパーク16バルブと2.5リッターV6SOHCだった。

どちらのエンジンを選んだとしても、かつての愛車145クァドリフォリオ、164 3.0V6に乗った経験から想像すると、後に登場する3.2リッターV6DOHC24バルブの156GTAでなくても十分に魅力的だったろう。

2リッター・ツインスパーク16バルブだってそこそこパワーがあるので、軽快に走れただろうし、イタリア本国では164にも搭載されていたくらいだから、不足はないはずだ。

164の3リッターV6は十分以上のパワーで、ひとまわり小振りな156なら2.5リッターが最適な組み合わせだったに違いない。
ツインスパークも快音を発するが、'ブッソーネ'V6の官能的なサウンドに勝るものはないと思う。

そんなフツーの156を妄想して手軽に楽しむには、キンスマートの156が向いている。
キンスマートのチンクは1/28なのに対して、156は1/32でできている。

#アルファロメオ #キンスマート

Default