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いすゞ117クーペ・ジウジアーロ
いすゞ117クーペ・ジウジアーロは、2リッターSOHCエンジンを搭載したXCがベースで、特別仕様車としてジウジアーロのオリジナル・デザインによる内外装に仕立てられ、マニアの間でも憧れの的になっている。 シートやドアトリムはファブリックとなめし革をバイアスに配し、ステアリングホイール、シフトノブ、アームレストなどは本革仕様で、グローブボックス・リッドにはオーナーの名前とジウジアーロのサイン入りオーナメントが付いた。 アルミホイールに185/70HR-13ピレリCN36を履く。 トミカのなんちゃってジウジアーロ(TDP)はともかく、こればかりはサイドとリアのロゴ・デカールがないと模型は作れない。ようやくフジミのキットを真っ当な価格で入手できた。 製品名がジウジアーロとはどこにも書かれておらず、実車の解説もなく「スペシャル・デカール」となっている。大人の事情があるのだろう。 クリアパーツとメッキパーツ以外は、全て成型色が黒なのは大いに助かる。 ただ、シート柄のデカールはドアトリム用がなく、塗り分けとマスキングテープの併用でドアトリムを表現した。 センターアームレストが付いていないから、自作する。発泡スチロール片をマスキングテープでくるみ、弾力があってイイ感じにできたと思う。 次は、いよいよハセガワか? #いすゞ #117クーペ #ジウジアーロ #ピレリ #トミカTDP #フジミ #ハセガワ
プラモデル いすゞ117クーペ スペシャルデカール フジミk.karita500
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ISUZU 117COUPE TDP
TDP(トイ・ドリーム・プロジェクト)として発売されたトミカの117クーペ(量産型・丸目)は、こんなのあったらいいな的に、いいとこ取りをしている。 角目時代の特別仕様車ジウジアーロから黒のボディと側面のロゴ・ライン(実車はリアにも有)をパクリ(失礼!)、さらにXC-Jからボンネットの唐獅子デカールとサンルーフ(塗装表現)を組み合わせて、まさに夢のような仕様となっておる。 しかも、元ネタはどちらも2リッターSOHCエンジンだったものを1.8リッターの量産型・丸目で製品化しているから、丸目好きにはたまらない! 実車でも角目車を丸目に改造した個体があるにはある。 #いすゞ #117クーペ #トイドリームプロジェクト #ジウジアーロカスタム #トミカ
ミニカー ISUZU 117COUPE TDP トミカk.karita500
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いすゞ ニュー・ジェミニ 1800クーペLS
どこが'ニュー'・ジェミニなのかというと、オペル・カデット(C)の双子としてベレット・ジェミニの名前で誕生した初代ジェミニは当初、フロントマスクが逆スラントノーズの丸目2灯(第1期)だったが、後に角目ライトになって単にジェミニと呼ばれるようになり(第2期)、さらに流行のスラントノーズに変わってニュー・ジェミニを名乗り、スポーツモデルで丸目が復活している(第3期)。そして、最終的にはまた角目になる(第4期)、と目まぐるしく変遷したところが何とも興味をそそられる。 ダイヤペットのニュー・ジェミニは、第3期のスポーツモデルであるLSを再現している。 この時、国産車初の電動スライド&チルト・ダブルアクションサンルーフがオプション設定され、それを記念してかヨネザワ製品でもしっかりサンルーフを装備している(スライドのみ可能)。 ちなみに、DOHCエンジン搭載のZZ(ダブルズィー)は、このあとに登場しており、トミカのセダンは第4期モデルにあたる。 また、アシェットが第1期モデル(1600クーペLT)を発売し、第2期モデルはマッチボックスなどのカデットで代用できる。 #いすゞ #ジェミニ #オペル #カデット #ベレット #ダイヤペット #ヨネザワ #トミカ #アシェット #マッチボックス
ミニカー ISUZU NEW GEMINI 1800 LS CUOPE ダイヤペットk.karita500