FIAT 500 Ferrari Edition

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フィアット500フェラーリ・エディションは、フェラーリ・ディーラーの顧客送迎用として2008年にイタリア限定で200台が用意され、60台はイギリスへ輸出された。
車両の更新によって役目を終えた一部の車は、市場に流出している。

1.4 16V SPORTをベースにした専用のボディカラー※で、エンジンこそノーマルながらチューニングされた排気系が組み込まれており、ローダウンサスに赤いブレーキキャリパーと195/45R16タイヤ、電動サンルーフやブラック・レザーシートなども装備していた。

※専用色の「ロッソ・コルサ」はフィアットが使えないコードとかで、フェラーリが発注したことになっているらしい。

1/28キンスマートの赤が標準色のパソドブレレッドとはまるで違うのをいいことに、フェラーリ・エディションを仕立てる種車に選んだ。
ガラスルーフに段差があってスライディングルーフのように見えるし、同じ1/28 MSZ(ファーストレーン)のタイヤ&スポルトタイプ・ホイールと交換できることも決め手になる。

MSZのホイールには別パーツのブレーキディスクが付いているもののキャリパーの表現はなく、追加で取り付けた(タミヤ1/20 フィアット131アバルト 後輪用ブレーキキャリパー)。
ホイールキャップを塗装して、メッキバンパーはボディと同色に、ウィンドゥモールも黒にした。
他のアクセルペダルを加工し、ルームミラーにしている。

思惑どおり、それっぽくなって正解だったと思う。

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