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フラッシュ・ゴードンの思春期 50年代60年代超現実映画史《朝日ソノラマ》
朝日ソノラマ社より1988年に発行された『フラッシュ・ゴードンの思春期』です。
朝日ソノラマ社の名物編集者・聖咲奇氏が、雑誌『宇宙船』(2-14、19-33号)に連載した、1950-1960年代のSF・ホラー・ファンタジー等を含む“超現実映画”に関する評論をまとめたものです。
航時機(タイムマシン)「フラッシュ・ゴードン号」による1902年から1968年までの時間航海記として、移り行く時間を遍歴して、それぞれの流行りの映画や流行などを追いつつ、まとめたメタフィクションとなっています。A5版モノクロ257頁。
(2020/12/19 画像追加)
#特撮映画 #特殊撮影 #SF映画 #大伴昌司 #宇宙船(雑誌)
https://muuseo.com/jason1208/items/354
https://muuseo.com/jason1208/items/620
https://youtu.be/BhieZ3-QAc4
クリストファー・リーをホストとする「ホラー映画100年」シリーズ(1996)は、本作とは直接の関係はありませんが、映画の紹介に共通するところが多いので、参考までに。
ace
2020/12/04コレ凄い❗️😳
読んでみたい‼️
8人がいいね!と言っています。
Jason1208
2020/12/04コメント有難うございます。
この本は、著者とその仲間たちが、航時機「フラッシュ・ゴードン」号で時代を下る時間旅行をしていくことで、各時代の注目作やそんな作品が出てきた背景を語っていきます。1902-1950年代を「夢が育っていく時代」、1960年代を「夢が衰退して死んでいく時代」として、ペシミスティックに終わります。
もし、古書で見つけたら読んでみて下さい。
7人がいいね!と言っています。
ace
2020/12/04補足ありがとうございます😊
巡り会わんことを❗️
6人がいいね!と言っています。
13f_shizu
2020/12/04aceさんと同じくじっくり読んでみたいです
関連映像も初めて見ました
13人がいいね!と言っています。
Jason1208
2020/12/04コメント有難うございます。
「ホラー映画の100年」を初めて見たのは、「ホラーTV」というCSでの放送でした。最近ビデオで見返して、面白かったので。ちょっと、「カミング・スーン」にも似た面白さがあります。
https://muuseo.com/jason1208/items/452
https://youtu.be/7XHIjpCv79U
なお、ホストのクリストファー・リーさんは、この後、『The Lord of the Ring』の悪役“白のサルマン”としても活躍しています。
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