プレピーχ

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プレピーは去年出会った衝撃の万年筆でした、ペン先の太さも豊富で何本も買ってしまいカリグラフィー仕様を作ってみたり、更に研ぎ出しEEF?程の極細にしたり万年筆に嵌まる切っ掛けでした、そして今の万年筆の使用を復活させてくれたのがモンブランのクラシックでした。此方のモンブランもペン先の種類を収集する為彼方此方が駄目な娘達が何本もジャンクボックスに眠って居ます。「部品取り」…あぁなんと都合の良い言葉でしょうか、ポチッた時の罪悪感が薄れます。そんな話はさておき、モンブランの70年代のペン先を何気なく見ていたら、プレピーと同じ両脇から抱える取付方法、ノギスを当てると無茶な加工をしないでも移植出来そうなので、慎重にプレピーのペン芯を削ってモンブランのペン先を合わせてみました。プレピーの魅力はフローの良さでペン芯の造りに依る処と思います。又モンブランの良さはペン先の柔らかさだとも、センターを合わせて少しペン先を密着する向きに削り込み装着。
 何と言う事でしょう、試し書きの時点でニンマリしてしまいました。書いていて楽し過ぎ!そして又一本救出されました。

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    ace

    2019/05/12

    プレピー欲しくなってきました😁✨

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    mjmat

    2019/08/19

    万年筆の「ニコイチ」って,初めて聞きました。加工技術がすごすぎます!

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    •  mjmatさんこんばんは 
      すみません………ジャンク品が沢山有るので勿体無くって、でも常用に適う様には加工しています。
      因みに此方は80幾つの母が「こりゃ使い良い」と言ってポッケナイナイしていきました…。

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      mjmat

      2019/08/19

      実用品でしかも書き味という高いハードルがあるにもかかわらず,加工までして楽しんでいるところに,趣味へ取り組む姿勢や深さを感じます。(偉そうでスイマセン)
      「ぽっけないない」も可愛らしくて,笑っちゃいました。

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