1998 NAGANO

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Olympic 記念メダル 漆器製
直径約八・五センチ
以下 1997年12月12日 信濃毎日新聞 抜粋
長野冬季五輪の入賞メダル制作に携わった木曽郡楢川村の漆器業者が、同様の漆器技術を使った公式ライセンス商品「漆蒔絵(まきえ)記念額」の製造販売。千九百九十八個を限定販売。
 製造販売元は、まる又漆器店。同店代表の伊藤猛さんは、漆を使った五輪メダルの考案者。「本物のメダルは選手だけしか手にできないが、多くの人にメダルの美しさ、感動を伝えたい」と制作を決め、入賞メダルを担当した職人を含む約十人が手作業している。
 記念額のメダル部分は直径約八・五センチで、本物より約五ミリ大きい。漆黒のベースに、蒔絵で大会エンブレムをデザイン。紺色の布地にはめ込み、十九センチ四方の木製の額に納めた。

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