Steve King And The Echerons『Satan Is Her Name』'7 EP

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スティーヴン・キングならぬ、スティーヴ・キングなる人物のシングル盤(B面は別バンド)。
てっきり、あのホラー作家のS・キング先生がレコード出してたのかと、一瞬本気で思ってしまいました。
何なら『なんて紛らわしい名前なんだ!』とさえ思っていましたが、実は'60年代に地方ラジオ局のロックDJとして活動していた人物らしいんですよね、この人。
それ以外の詳細は今一つ不明ですが、本作と、もう一枚のシングルをリリースしているようです(見たことないけど)。
つまり、あのベストセラー作家さんが世に出るより、ずっと先にデビューしてる人なんですよね。

聴いてみるとまったり気味のボーカルが魅力で、曲間に女性の気だる〜い合いの手が入ってくるのもイイ感じです。寧ろ自分好みのサウンドでした。
オリジナルは当然'60年代なんだと思いますが、たまたま再発盤を扱った国内のお店を見つけたので購入しました。
https://youtu.be/WGXhsXjwg3U?si=U051tdXXFxHjdHqz

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