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徳間書店 ハイパーホビー 2004年2月号 Vol.65
平成16年2月1日発行
発行所/株式会社徳間書店
平成16年(2004年)に徳間書店より刊行された「ハイパーホビー 2004年2月号 Vol.65」です。同誌で毎号、ソフビ関連の情報を扱っていた「そふび道」というコーナーで、平成15年(2003年)に新たに見つかったブルマァクの金型についての「発見!幻のブルマァク金型!!前編」という検証記事が掲載されているので、参考資料としてアップします。
検証は座談会形式で行われ、M1号・西村祐次氏の企画コーディネイトのもと、鐏三郎氏、円谷プロ・船井宏氏、トイライター・くらじたかし氏、やまなや・山名昭久氏が出席。前編では新450円サイズ・ウルトラセブン、ウルフ星人&アトラー星人のバスト、トーキング・トリプルファイター、スタンダード・トリプルファイター怪人などについて諸氏が検証しています。
幻のブルマァク金型といえば平成12年(2000年)頃に発見されたエース超獣やタロウ怪獣のスタンダードサイズ11体を思い出しますが、この時発見されたのはブルマァク後期からアーク、オレンジの時期に制作されたもので、その数全79体分。主にミドルサイズやミニサイズが中心だったようですが、中にはマスダヤ・トーキングサイズのトリプルファイターや、二子多摩川園の遊具用に制作されたと思しきウルフ星人&アトラー星人のバストなんていう変わり種も含まれていました。個人的にはトリプルファイターのデーモン怪人が、当時のカタログに掲載されていた450円サイズではなく、スタンダードサイズ、しかも450円サイズにはラインナップされていなかった怪人1体を含め、全4体での発見だったことに驚きました。
#徳間書店 #ハイパーホビー #ブルマァク #ソフビ #怪獣 #円谷プロ
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