ブルマァク ストロングザボーガー 大サイズ 当時物

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番組的には成功したとされる『電人ザボーガー』ですが、それでも、当時の多くの特撮ヒーロー物がそうだったように、この番組もいわゆる“テコ入れ”とは無縁ではありませんでした。第40話からの「電人ザボーガー対恐竜軍団シリーズ」との副題が付いた、恐竜軍団編がそれですね。第39話までの敵、悪之宮博士率いる犯罪組織Σ(シグマ)団を遥かに凌駕する、圧倒的な戦闘力を誇る新たな敵、魔神三ツ首率いる恐竜軍団。そして、これに対抗すべく、強化された新たなるザボーガー、ストロングザボーガー。ヒーローと敵、双方がパワーアップし、番組はますます盛り上がっていくかと思われましたが、第39話から次の第40話が放映されるまでの間、キー局では3ヶ月間、Σ団編が再放送されるいう変則的な編成があったり、放送時間も金曜夜から日曜朝に変更されたりと不運も重なり、恐竜軍団編は僅か1クールで終了してしまったのは残念でした...

大門豊のマシーン・ザボーガーと松江健のマシーン・バッハが合体し、誕生したストロングザボーガー。
今見るとシンプルなノーマルザボーガーのほうが断然良いと思いますが、子供の頃は見るからに派手なストロングザボーガーが好きでしたねぇ。腰部に装備された2門のバズーカ砲から発射される必殺技、「ストロングバズーカファイヤー」が大好きでした。
そんなストロングザボーガーの、ブルマァク当時物のソフビ。こちらは大きさ約28センチの大サイズになります。別項で紹介したノーマルザボーガーと同じサイズですが、全体的にマッシブに造形され、まさに“ストロング”の名に相応しい、圧巻の仕上がりです。

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