ガロン
『魔神ガロン』は、1959年に発表された手塚治虫の漫画作品。
【プロフィール】
異星人が地球人をテストするために送りこんだ巨人兵器で、地球人がガロンを悪用するならば地球は滅ぼされてしまう。
ガロンには人工知能となる少年「ピック」を格納するスペースが設置されていて、ピックがガロンの良心回路である。
ピックと離れ離れになるとガロンは暴れまわる。
のちに『鉄腕アトム』や『マグマ大使』にも登場。
フィギュアは「手塚治虫キャラクターズ SERIES 1」より。
シリーズ第一弾は『鉄腕アトム』からノーマル6種とシークレット1種の全7種で、ガロンの封入率は3/24でした。
サンデーコミックス版の『魔人ガロン』はガロンとピックが渦に巻き込まれるところで「完」となっていて、もやもや感が残ってしまう作品です。続きは手塚先生のスケジュールの都合で代筆作品らしいです。
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