日本ノート
キョクトウ(KYOKUTO)とアピカ(APICA)の2つのブランドを統合した新しい会社。両ブランドともに100年に亘る歴史が有り、特に学習帳・ノートは「安心してお客様にお使いいただけるよう『紙の素材と品質』にこだわり」を持ち提供を続けている。「紳士なノート」は万年筆やボールペンでもさらりと書けるなめらか書き心地でファンも多い。
キョクトウ(KYOKUTO)とアピカ(APICA)の2つのブランドを統合した新しい会社。両ブランドともに100年に亘る歴史が有り、特に学習帳・ノートは「安心してお客様にお使いいただけるよう『紙の素材と品質』にこだわり」を持ち提供を続けている。「紳士なノート」は万年筆やボールペンでもさらりと書けるなめらか書き心地でファンも多い。
料理家・本田よう一さんの「ほのかなあたたかみを感じる」調理道具
おいしい料理をつくる人にはきっと、とっておきの調理道具があるに違いない。そんな期待を胸に今回お話を伺ったのは料理家の本田よう一さん。
自然の恵みをたっぷり受けた食材が豊かにある、福島県出身の本田さんは、「食べてくれる人にやさしく、作ってくれる人にもやさしくをモットー」とした料理を作っている。そんな本田さんのお気に入りの調理器具たちをご紹介。
<町田忍コレクション>歯磨き粉パッケージの世界
クリニカ、ホワイト&ホワイト、アクアフレッシュ、コルゲート。
これらは、歯磨き粉の製品名である。
歯磨き粉のパッケージを集めている町田忍さん。そのコレクションの数は1000個以上になる。
中学生の時に歯磨き粉チューブが世の中に出現し、それ以降、町田さんは歯磨き粉パッケージを集め始めたのだ。そんな歯磨き粉パッケージの魅力を探ってみた。
スター作家を生むギャラリスト。小山登美夫さんの世界の見方、ローカルでの振る舞い方
アートに関心のない方でも、一度はその作品をみたことがあるに違いない。そんなスター作家を世に送り出してきた、小山登美夫ギャラリー代表の小山登美夫さん。プライベートでは、頭で理解できないような主題のアートが好きだという。
「言葉で説明できるものなら、絵にしなくていい。言葉で言ってくれればいいと思ってしまうんです」
しかしアート・マーケットの話題になると、マクロとミクロの視点を切り替えながら、世界の動向を明解に言語化して聞かせてくれる。
欧米が主導権を握り、中国が活気づくアート市場で、日本がすべきこととは?ギャラリーが果たすべき役割とは?現代アート・コレクターの笹川直子さんが、話を聞いた。
「照らしすぎない、アメリカのあかり」 連載:あかりと暮らす#04
時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。
照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。
家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。
照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。第四回はアメリカのニューヨーク。照らしすぎないこと。だからニューヨークにはさまざまなバックボーンを持つ人が集うのかもしれません。