関西バイ(バイゴマ)

関西バイ(バイゴマ)

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関西でつくられた、ベーゴマ
名称(別称)・関西では、バイゴマやバイと呼ぶ
床・リンゴ箱など木箱にゴザを被せたものが主流であった。姫路や加古川では牛皮が用いられた。

特徴・歴史としては関東より古く、大阪の江戸時代の武家屋敷跡からバイゴマが発掘されている。その後、真鍮バイ(未収)おチョコバイやメンバイなどを経て独自の型で鋳造された。六角や七角のものがあるが野球選手などの個人名は少ない印象がある。
東大阪の報国鋳造所や福島にあった富山鉄工などでつくられた。
※徳島バイをここに含める

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