鉄バイ(昭和元年ごろ関西J型)

鉄バイ(昭和元年ごろ関西J型)

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大正から昭和初期にかけて、まさしく、貝製であった
バイゴマが鋳物に変化していく中で、メンバイとともに関西で生まれた形
貝製の頃の名残を受けて、上部まで鋳造され、上部には貝の時の名残である「J」のカタチが残る。
関東ではそのころお猪口ベーが主だったため、地域によっては重い関西の鉄バイは忌み嫌われた

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