Heavy Duty 44MAGNUM.

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MFG MGC. Heavy Duty44MAGNUM.

今は亡きMGCの44マグナム。

商標権の問題から、「SMITH & WESSON」とは書かずに、「HEAVYDUTY 44MAGNUM」と刻印されているのが、MGCの特徴。

このMGCのヘビー・デューティー44マグナムが発売されていた当時、まだ子供だった方の中にはこの製品の事を、英語でバレルに刻まれた刻印の「ヘビー・デューティー44マグナム」のスペルが読めずに、「ダーティハリー・44マグナム」と書かれているのだと長年勘違いしていた方が多かったとの事です(笑)。

MGCのモデルガンは大ヒット作品のハイパトをリニューアルして、44マグナムとして生まれ変わった。

MGCの44マグナムは寺尾聴扮する西部警察のリキや、俺達の勲章や遊戯シリーズの松田優作にも使われた。

余談ですが、刑事ドラマの大都会の寺尾聰の使用していた44マグナムと、遊戯シリーズの松田優作が使用していた44マグナムは、同一の個体のプロップだった事は余り知られていません。

私のMGCの44マグナムは知人からの頂き物で、貰った当時は発火したまま数十年放置されていたサビサビのボロボロの個体だったので、頂いてから大レストアして何とか見れる形に復元して、今に至ります。

「2020・4/25追記。」
某インターネットオークションサイトにて、欠品していたグリップアダプターを落札購入したので、40年振り?位に取り付けてやりました(笑)。

昔はダサいなぁ。と思っていた、MGCの44マグナ厶のグリップアダプターも、今では逆に新鮮に見えてしまうのが不思議です(笑)。

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    bigmac

    2020/04/08

    今見てもカッコイイモデルですよね!私も大好きです。50年前か~~~~~私のも現役です!(^^)!

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      MOYO.

      2020/04/08

      bigmacさん。コメント頂きまして有難う御座いますm(__)m。

      MGCの44マグナムは数々の映画やドラマの中で活躍したモデルですので、やはり一定以上の年代の人には思い入れが強いモデルですよね(笑)。

      bigmacさんのも現役ですか!

      思えばMGCのモデルガンもタフな物ですよね!

      今後も楽しませて貰える様に、これからも大切に扱いたいと思います(笑)。

      有難う御座いますm(__)m。

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    T. S

    2020/04/26

    40年弱前に、父がハイパト4インチを持っており、私もいじらせてもらってました。
    グリップアダプターも付いていたと記憶していますが、、、カートリッジもデカくて、44マグナムって凄いんだろうなぁと子供心に感じました。
    掲載画像を拝見して、このプラのツヤ感が懐かしいです(笑)

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      MOYO.

      2020/04/26 - 編集済み

      T.Sさん。コメント頂きまして有難う御座いますm(__)m。お父様の所有されておられたハイパトが4インチの物だとしたならば、それは最初のハイパト41マグナムからのリニューアル型の「ニュー・ハイウェイパトロールマン44」になりますね(笑)。MGCの44マグナムの4インチと6.5インチのモデルには、展示品の物と同じグリップアダプターが付属しておりましたが、4インチモデルはともかく、6.5インチモデルがターゲットグリップではなく、何故このグリップアダプターが何故付属していたのか?と言うと、ダイキャスト製のグリップアダプターで、プラスチック製モデルガンの重量稼ぎ?をしていたと言うのが理由との事ですね(笑)。8インチモデルには流石に見た目のバランスを考慮してか、ターゲットグリップが付属しておりました。仰る通り、当時のMGC製品のABS樹脂の黒いツヤピカ加減は、他社のプラスチックモデルガンの色味とは少し違って見える様な気が致しますね(笑)。使用する樹脂の成分の関係でこうなったのかは分かりませんが、確かに懐かしい質感だと私も思います(笑)。有難う御座いますm(__)m。

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      T. S

      2020/04/26

      そう言われると、確かに「ハイウェイパトロールマン」という名前でした。
      キャップ火薬もたしか大きい7ミリのやつで、大きい音しました。マンションの屋上でバン!バン!撃っていて、かなり怪しい(アブナイ)父子でしたね(笑)

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      MOYO.

      2020/04/26

      T.Sさん。お返事頂きまして有難う御座いますm(__)m。

      お父様の所有されておられたハイパト44は、1985年頃からは「MGC44マグナム」の名前で売られる様になり、何時の間にやらハイパトの名前が外されてしまいました。

      お父様のハイパトが7ミリキャップ火薬を使用するタイプの物でしたら、展示品の44マグナムと同時期の製品だったと思います(笑)。

      私も以前にこの44マグナムを家の中で発火させたら、子供達から大ブーイングの嵐だった為、それ以降は一度も発火させる事は無いまま今に至ります。

      昭和の頃ならばいざ知らず、令和の今ではモデルガンにはどこもかしこも厳しい生活環境になってしまいました(^_^;)。

      今では大レストアして、何とか見られる姿にまで回復した44マグナムを、たまに磨いてやって大切に保管しております(笑)。

      有難う御座いますm(__)m。

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