VanZandt STV-R2 2009年モデル

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アメリカ テキサス州で作られるVan Zandtのピックアップを搭載したギターを作りたい、というところからスタートしたギターブランド。
株式会社会社トーラスコーポレーションがプロデュースし、埼玉の職人集団PGMが製作を請け負っている。
Neo Vintageをコンセプトに、精度の高い高い組み込み、極薄ラッカー塗装等、高い技術力で新品がどこまでビンテージギターに迫れるのかを追求している。

このギターはストラトキャスターモデルで、3トーンサンバースト塗装のアルダーボディ/スラブボードのマダガスカルローズウッド指板と60年代初頭の本家のスペックに倣った格好の一本。
現行品とは仕様が若干違う。

長年レスポールを弾いてきたが、色々ガタが出だした事と、シングルコイルのギターに興味が沸いた事、何より腰をやってしまったので重たいギターが辛くなってきてしまった事がきっかけで、なけなしのヘソクリを片手に東海地方の楽器屋を半年くらいかけて行脚して見つけた、僕にとっては納得の一本。

音もそうだけど、木部に関しては永久保証というのも決め手のひとつだった。

メイプル指板が嫌いだったのと、アッシュボディは音が速すぎてもうちょっと考えてからしゃべれ!と思ってしまうので、必然このマテリアルの組み合わせに行き着いた感じ。

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