「復元 江戸情報地図 1:6500」(朝日新聞社/児玉幸多監修・地図製作 武揚堂)

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これは我が家でも大事な本ベスト10の殿堂入り。

現代の地図に、安政年間の江戸の地図を重ねて描いた江戸の町の地図。
昔の地図と違って現代の地図に重ねているので位置や土地の形状が極めて正確で、これを持って都内を歩けば昔ここに何があったのか、すべて分かります。

ラストの写真、道路に赤い点線が描かれていると思いますが、これは「市中引き回しの刑」の経路。
小伝馬町の牢獄を出発し、この線をたどって品川の向こうの鈴ヶ森まで引き回され、そこで首を切られたり獄門にかけられたりします。

30年前の学生時代、当時の彼女がプレゼントしてくれました。
なんていい人(だったんだろう←過去形w)

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    fanta

    2024/12/12 - 編集済み

    T.Sさん例のエピソードの😁
    って私も持っていたのに…手放してしまって、
    また取り戻したくなってる一冊w💦

    古地図本としては、
    最初の頃出されたこの一冊は、充実してたと思います👍大判すぎて書棚に入らん😂

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      T. S

      2024/12/12 - 編集済み

      たしかに。この本のせいでその段だけ以上に背が高くなって他の段を圧迫してますねw

      最近はアプリで便利なのが出てたりするので、こんな本を買わなくても済んじゃいますよね。(今見たら、この本の地図が使われているように見えますね🤔)
      Googleのサービスですかね?「大江戸今昔めぐり」ってアプリが最近のお気に入りです。

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      fanta

      2024/12/12

      この本の地図が⁇😆
      ちょっとアプリ見てみまーす笑

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      T. S

      2024/12/12

      この本かどうかは分かりませんけど、かなり似てる気がします。あの巨大な本がスマホですから、おすすめですよー。

      しかも、現代の地図と重ねて表示が、自分の好きな透過具合で調整もできるスグレモノ。

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