- 3Sin Boardgame Museum
- 18F 特設展: 飛行機のゲーム、飛行機の戦い
- DAUNTLESS ドーントレス
DAUNTLESS ドーントレス
『DAUNTLESS』は『Air Force』で取り上げた航空戦を太平洋戦線に拡張するためのガメットです。プレイには『Air Force』のマップボードとルールブックが必要です。
これは元々アメリカのBattleline Publications社が発売していたゲームの出版権をAvalon Hill社が買い取って1981年に再発売したものです。株式会社ホビージャパンが和訳付きで輸入販売していました。スタンドアロンではなく『Air Force』のエキスパンションです。
『Air Force』からは主に艦船攻撃用のルールが追加され、爆撃ルールなどが選択ルールとして改訂されています。
登場機種は日本軍機12機種、アメリカ軍機18機種の30機種。シナリオシチュエーションが15、ヒストリカルシナリオが2つ掲載されています。
1985年にはホビージャパンが『Air Force』とセットにして日本語ライセンス版『エア・フォース』として発売しました。なぜかイタリアやソ連の機種を含めた『Expansion Kit』は日本語ライセンス化されませんでした。
#零戦 #航空戦闘
ターンスケール: 1ターン=10秒
マップスケール: 1ヘクス=220メートル 1高度=100フィート
ユニットスケール: 1コマ=1機