ダイハツコペン

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ダイハツの軽オープンカー、コペンの2代目モデルです。基本モデルである「コペンローブ」の再現になります。

2002年に登場した初代コペンは久々の軽オープンカーとして注目を浴び、ハイトタイプが全盛の軽自動車市場で独自の存在感を見せていました。2012年に生産終了したものの、2014年6月にフルモデルチェンジし2代目へ移行しました。2代目では、標準の「ローブ」、タフでアグレッシブなデザインの「エクスプレイ」、初代を思わせる丸目ライトを備えた「セロ」、そして後に追加された本格スポーツモデルの「GR SPORT(こちらはトヨタ版もあり)の四系統になった点が大きな特徴です。外装パーツの着脱が出来る「ドレスフォーメーション」等も話題となりました。ライバルとなるホンダの軽オープンカー、S660程のスポーティさは無いものの独自の個性を放つモデルとなっています。S660が生産終了となってしまった2022年現在では軽自動車唯一の2ドアオープンとなっており、唯一新車で買える軽オープンカーとしての今後の奮闘、更なる進化にも期待したい所です。

トミカでは内装もしっかり再現されており、内装とボディのカラーリングのコントラストが高級感を感じさせます。オープンカーのトミカらしくハードトップ脱着アクションが備わり、2つの表情が楽しめるのも魅力的です。サイズは小さいながらも、独自の主張がしっかりと感じられるトミカであると思います。

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