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日産フェアレディZ(S30)
日産のスポーツカー、フェアレディZ(S30)です。嘗て存在したチョロQ専門店、Qショップオリジナル仕様のチョロQとなります。 落ち着いたホワイトのカラーリングに銀メッキホイールの組み合わせが、オレンジの通常品と全く異なる雰囲気を感じさせます。ワイパーの印刷やボンネット開閉アクションが特徴であり、通常品同様ボンネット内にはシールながらエンジンが再現されています。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 日産Ratteboss
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トヨタダイナ プロレス運輸
トヨタの小型トラック、7代目ダイナのプロレス運輸仕様です。 特注トラックのチョロQでは珍しく実在の車種をモデルとしていますが、細部まで非常にリアルに再現され7代目ダイナならではの特徴をよく捉えていると感じられます。プロレス運輸の広告も実にリアルであり、アルミボディに描かれたプロレスラーのイラストが実に味わい深い印象です。尚、緑のナンバープレートには「2006」の数字が入り、2006年デビューである事がアピールされています。
タカラトミー 300円 リサイクルショップ トヨタRatteboss
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トヨタ2000GT(チョコカラー仕様)
トヨタ2000GTのチョコカラー仕様です。イオン限定でバレンタインコーナーにて販売されました。 前期型のコロッとしたスタイリングにチョコカラーもよく似合います。ホイールも薄茶色となっており、まるで本当のチョコの様です。(勿論食べられません)リトラクタブルヘッドライトが開閉可能となっています。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 トヨタRatteboss
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ダイハツミゼットMP5V パトロールカー
ダイハツの軽オート三輪、ミゼットMP5V型のパトロールカー仕様です。 大阪府警仕様で再現されており、赤色灯やホイール等リアルに再現されています。オート三輪のパトロールカーはユニークですが、遊び心溢れるチョロQならではのバリエーションという感じがします。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 ダイハツRatteboss
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日産スカイラインGT-R(R34)
日産スカイラインGT-R(R34型)です。チョロQHGシリーズで登場したモデルであり、イメージカラーであるブルーメタリックのボディカラーを纏っています。 ブルーメタリックのボディカラーにガンメタのホイールの組み合わせが、いかにもR34型GT-Rらしく魅力的です。チョロQが活気を取り戻しコレクターを意識した製品を積極的にリリースしていた時期だった事もあり、塗装のみならずフロントグリルのモールド等も大変凝っていて販売当時税抜350円であったのが驚きのクオリティと言えます。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 No.50Ratteboss
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トヨペットクラウン
トヨタを代表する高級車ブランド、クラウンの初代モデルです。カー用品店ジェームスのオリジナルチョロQで、新規製作された金型を使用しています。 初代トヨペットクラウンの輸出仕様に存在していたレッドのボディカラーを纏い、随分インパクトが感じられます。フロントマスクは実車の特徴をよく捉えており、生き物の様な印象を受けます。特にグリルの再現が細かいです。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 トヨタRatteboss
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トヨタハイラックス
トヨタのピックアップトラック、ハイラックスの3代目モデルです。カー用品店ジェームスオリジナルチョロQで、Aシリーズ時代の金型を使用しています。 腰高のボディに黒い突き出たバンパー、ロールバーがいかにも本格ピックアップトラックらしい雰囲気です。明るいイエローのボディカラーに銀色のホイールの組み合わせが魅力的です。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 トヨタRatteboss
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トヨタbBオープンデッキ
トヨタのトールワゴン、bBの初代モデルに設定されていたオープンデッキ仕様です。ネッツトヨタオリジナルチョロQシリーズの一員となります。 2000年2月に登場した初代bBですが、2001年6月にリアをピックアップ風の荷台にした「オープンデッキ」が追加されました。パワートレインは1.5ℓのFFのみで、右側は1ドアのみ、左側がピラーレスで観音開きのドアとなっている点が特徴です。また、キャビンと荷台を繋ぐ事も可能となっています。小さなピックアップ風の遊び心溢れるモデルでしたが、1代限りで終了となっています。 実車が遊び心溢れるモデル故チョロQになっても全く違和感なく、サーフボードを荷台に載せる等楽しい雰囲気を感じさせてくれます。押し出しの強いフロントマスクも忠実に再現されています。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 トヨタRatteboss
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いすゞファーゴLS
いすゞが嘗て生産・販売していた1BOX、初代ファーゴLSです。幼稚園バス仕様を再現しています。 初代ファーゴは1980年12月、いすゞオリジナルの1BOXカーとして登場しました。バンとワゴンがラインナップされ、トヨタ・ハイエースや日産・キャラバンがライバルとなっていました。いすゞ車らしく勿論ディーゼル車の設定があり(ワゴンはディーゼルのみ)、後のピアッツァにも通ずる、ガラス面積を大きく取った滑らかなスタイリングが特徴でした。しかし、地味な外観や知名度の低さ、4WDに最後までATが設定されなかった事が災いし、特にワゴンは惨憺たる販売状況となってしまいました。1995年のモデルチェンジで日産・キャラバンのOEMとなってしまい、結果的にいすゞ史上唯一の自社製1BOXカーとなりました。 チョロQでは初の、実車モデルが存在する1BOXカーの製品化となっていますが、ハイエースやキャラバンでなく敢えてのファーゴという点がかなりマニアックな印象です。実車同様チョロQも不人気で短命に終わっていますが、幼稚園バス仕様でルーフにカートやヘルメットが載せられている点がチョロQらしい遊び心を感じさせます。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 A-28Ratteboss
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トヨタハイエース
トヨタの人気1BOX、ハイエースの現行5代目です。スタンダードサイズのチョロQ同様、標準ルーフのバンを再現しています。 サイズは小さくても存在感は抜群といったこのチョロQですが、ブラックのボディがちょい悪な雰囲気あり個性的です。本当に細部まで丁寧に再現されている印象です。
タカラトミー 300円 BOOKOFF トヨタRatteboss
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ホンダシビックEF
ホンダの小型車、シビックの4代目モデルとなるシビックEF型です。1990年型の再現になります。 1987年9月に登場した4代目シビックは通称「グランドシビック」と呼ばれ、先代同様ボディバリエーションは3ドア、4ドア、5ドア(シャトル)の3種となっていました。エクステリアデザインはヒラメをモチーフにしたと伝えられています。モデルライフ途中でインテグラ(DA型)と同じB16A型エンジンを搭載した「SiR」が登場するなど、特に3ドアはスポーティさに磨きがかけられています。 ミニカーでは鮮やかな赤いボディカラーに銀メッキの5スポークホイールの組み合わせとなっておりスポーティな印象です。左右ドアの下部に、実車のエンブレムの字体で「CIVIC」の文字が入っている点がポイントと言えます。サンルーフの再現も魅力的です。尚、ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 300円 エディオンRatteboss
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スバルWRX S4 STI Sport#(初回特別仕様)
スバルのスポーツセダン、WRX S4(初代)の特別仕様車であるSTI Sport#のトミカです。こちらは初回特別仕様であるホワイトのモデルになります。 ブルーのイメージが強いWRX系のトミカですが、ホワイトのカラーリングも違った魅力が感じられます。落ち着いた大人のスポーツセダンといった印象を受けます。実車の特徴であるアグレッシブなデザインのフロントバンパーも忠実に再現され拘りが感じられます。通常カラーのブルー以上に、正に大人の車好きに刺さる一台と言えるトミカであると思えます。
1/62 タカラトミー 300円 リサイクルショップRatteboss
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いすゞエルガ 臨港バス(初回特別仕様)
いすゞの大型路線バス、エルガの臨港バス仕様です。同じエルガベースですみっこぐらしバスが通常モデルとして販売されていますが、こちらはその初回特別仕様になります。尚、エルガの2代目モデルの再現になります。 2015年8月にフルモデルチェンジされ2代目へ進化したエルガは、ボディ構造の見直しがされ、ノンステップエリアを拡大し車体高を高くする事により車内空間が広くなったのが特徴です。エンジンが直列6気筒から4気筒にダウンサイジングされ、トランスミッションにおいてMTの代わりにオートメイテッドマニュアルトランスミッション(AMT)が搭載される様になった点もポイントと言えます。このモデルよりノンステップバスのみの設定となっています。 こちらのトミカは通常仕様のすみっこぐらしバスとは大きく雰囲気が異なり、シンプルでクリーンなスタイリングとなっています。方向幕等のシールはユーザーが任意で貼り付ける方式になっていますが、モデルの完成度が高く企業特注バスと比較しても見劣りしないクオリティを誇っていると感じられます。実在のバス会社をモチーフにした更なるバリエーションにも期待したい所です。
1/136 タカラトミー 300円 リサイクルショップRatteboss
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日産プリメーラ
日産のミドルセダン、プリメーラの3代目モデルです。嘗てブラインドボックス形式にてコンビニで販売されていた「トレーディングチョロQ」シリーズの内の一台になります。 初代ティアナを思わせる鮮やかなブルーのボディカラーが特徴です。セダンながら5ドアハッチバックの様な実車の独特なスタイリングも、デフォルメスタイルの制約がある中で上手く表現されていると感じられます。
タカラ(現タカラトミー) 300円 リサイクルショップ 日産Ratteboss
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トヨタセンチュリー
トヨタの最高級車、センチュリーの3代目モデルです。トミカでは初代以来の製品化になります。 2018年6月に21年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたセンチュリーは、スタイリングはキープコンセプトながらハイブリッド専用車になった点が大きな特徴です。エンジンは先代の5ℓV型12気筒から5ℓV型8気筒に変更されました。システム最高出力は431psを発生し、ハイブリッド車になった事で燃費は13.6km/Lと先代モデルの7.6km/Lから大きく改善されたのが特徴です。AVS機能付電子制御エアサスペンション等の採用により、センチュリー伝統の乗り心地の良さを継承している点も特徴です。 トミカでも一目で分かるセンチュリーの角張ったスタイリングが忠実に再現され、実車のイメージカラーである「神威 エターナルブラック」のカラーリングが高級感に溢れています。フロントグリルもリアルに再現されており好印象です。私含め一般の方には馴染みの薄い車種ですが、国産車最高峰に位置するモデルをミニカーで楽しむのもまた良いと改めて感じさせてくれます。
1/70 タカラトミー 300円 リサイクルショップRatteboss