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ダイハツミゼットMP5V パトロールカー
ダイハツの軽オート三輪、ミゼットMP5V型のパトロールカー仕様です。 大阪府警仕様で再現されており、赤色灯やホイール等リアルに再現されています。オート三輪のパトロールカーはユニークですが、遊び心溢れるチョロQならではのバリエーションという感じがします。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 ダイハツRatteboss
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ダイハツミラジーノ
5代目ミラに追加設定されたクラシックモデル、ミラジーノ(初代)です。イメージカラーのブリティッシュグリーンマイカのカラーリングを纏い、カスタムタイプのホイールが組み合わされています。 初代ミラジーノは1999年3月、5代目ミラの追加グレード及び4代目ミラに設定されていた「ミラクラシック」の後継モデルとして登場しました。フロント周辺はダイハツ初の乗用車である「コンパーノ」をモチーフとし、全体的にクラシカルな雰囲気を纏っています。グレード体系はNA仕様の「ジーノ」とインタークーラー付ターボエンジンを搭載した「ジーノターボ」の2種類となっていました。2004年11月には2代目にモデルチェンジされています。 ガチャミニカーのモデルとしてピッタリなミラジーノですが、ボディカラーとホイールの組み合わせも相まって正にクラシックミニを彷彿とさせる雰囲気です。可愛いフロントマスクやバンパー等もリアルに再現されています。バンパー及びテールランプはユーザー取付式となっています。
1/64 トイズキャビン 400円 ガシャポンのデパートRatteboss
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ダイハツデルタダンプ 酪農業仕様
ダイハツが嘗て販売していた小型トラック、デルタトラックの酪農用ファームダンプ仕様です。デルタトラックとしては2代目モデルであり、2t積車であるデルタ2000の1978年式を再現しています。 1970年にトヨタの小型トラックであるダイナの兄弟車として登場したデルタトラックは、1977年にモデルチェンジされ2代目となりました。ダイナと基本設計は共通ながら、ディーゼルエンジンの一部がダイハツ製となっていました。尚、日野自動車にも「レンジャー2」としてOEM供給がなされています。フロントマスクもオリジナルデザインとなっておりデルタトラックならではの個性も演出されましたが、世間では「ダイハツ=軽自動車」のイメージが強い事もあり販売面は厳しいものでした。余談ながら、デルタトラックはこの2t積クラスのみならず、初期にはライトエーストラックOEMの750Kg積クラス、「デルタ750(セブンハーフ)」も存在しました。 今回プラモデル以外では初の立体化となるデルタダンプですが、実車の標準色であったグリーンのボディカラーが渋く魅力的です。兄弟車の4代目ダイナが先に製品化されており、ボディの基本部分が共通故に変更箇所は少ないもののデルタならではの個性がしっかり表現されています。今回農場や農園で仕様されるファームダンプで製品化されていますが、農作物や肥料等を運びやすくする為にアオリが深く設計されているのが特徴です。荷台には牧場で牛の寝床となる麦わらを丸めた「麦稈ロール」が積載されており、ボリューム感溢れる雰囲気になっています。 デルタトラックのダンプで酪農業仕様というのが非常にマニアックですが、どうせなら今度は日野レンジャー2としてのバリエーションも期待したい所です。
1/43 スパーク 2299円 宮脇書店Ratteboss
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ダイハツハイゼットジャンボ
ダイハツの軽トラック、ハイゼットトラックのビッグキャビン仕様であるハイゼットジャンボです。 ハイゼットジャンボは6代目ハイゼットトラックのモデルライフ中盤となる1983年より設定され、以降安定した人気を誇っています。アトレーのトラック版といった雰囲気であり、乗用車感覚で乗れるゆとりのキャビンが魅力的な事から、商用ユースのみならずRV的な使い方をされるケースも多く見られます。また軽トラカスタムのベース車としても注目されています。 今回製品化されたハイゼットジャンボのミニカーは、最新10代目のマイナーチェンジ後のモデルとなっており、キリッとしたデザインのヘッドライトや存在感の強いフロントグリル等マイナーチェンジ後の特徴をしっかり捉えています。オプションパーツが付属しており、パーツを付けるとホワイトのボディカラーでもRVテイストが強く感じられます。組み立て式であり、ミニカーというよりは小さなプラモデルといった雰囲気もありますが、貴重なハイゼットジャンボのミニカーであり細部までこだわった仕上がりが大変魅力的なモデルであると感じられます。
1/64 スタンドストーンズ 400円 ダイハツRatteboss
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ダイハツミゼットII 日通ペリカン便仕様
ダイハツのマイクロ軽4輪カー、ミゼットIIです。バンタイプとなるカーゴ仕様をベースに、日通ペリカン便仕様に仕立てられています。 1996年4月に発売されたミゼットⅡは嘗て大ヒットした同社の軽オート三輪であるミゼットの名を継承しており、ミゼット同様小口配送に特化したモデルとなっています。当初ピックアップトラックのみでしたが、後にバンタイプのカーゴが追加されました。1人乗りと2人乗りがあり、2001年まで生産されました。 このチョロQはカーゴの日通ペリカン便仕様となっていますが、実車のキャラクターにピッタリな仕様であると思います。企業オリジナル仕様はやはりこの車にうってつけという印象です。実車がチョロQ然としたスタイリング故、デフォルメ感はさほど無く実車をそのままスケールダウンした印象です。ホイールやボディのプレスライン等、細部までこだわって再現されています。別パーツでフロントワイパーやサイドミラーが再現されている点も魅力的です。パッケージがペリカンBOXをイメージした箱になっているのがユニークです。
タカラ(現タカラトミー) 990円 BOOKOFF ダイハツRatteboss
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ダイハツミゼットMP4(サーフボード付き)
ダイハツのオート三輪、ミゼットMP4型です。レジャー仕様をイメージしたチョロQとなっており、大きなサーフボードを載せているのがポイントです。 可愛いミゼットMP型のボディに対して大きなサーフボード故少し無理をさせている様にも見えますが、いつでも夏の海の雰囲気を気軽に味わえる魅力的なチョロQであると感じられます。ホワイトとターコイズの2トーンも、いかにも夏らしく爽やかな印象です。フェンダーミラーやワイパーを別パーツで再現するなど、随所にこだわりが感じられます。
タカラ(現タカラトミー) 1760円 BOOKOFF ダイハツRatteboss
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ダイハツミライース
ダイハツの軽セダンモデルである、ミライースの2代目です。ダイハツディーラーオリジナル仕様となるプルバックミニカーです。 ミライースは2017年5月にフルモデルチェンジされ2代目へ移行しました。初代同様低燃費を追求したモデルであり、軽セダンタイプながら広い室内空間も実現しているのが特徴です。尚、昭和55年より7世代に渡って続いてきた無印のミラが2018年に生産終了となり、このミライースが名実ともにミラシリーズの基幹車種となりました。 ミニカーは明るい印象のパールホワイトのボディカラーを纏い、リアルに再現されたアルミホイールとの組み合わせが絶妙で全体的に格好良い雰囲気に仕上がっています。さりげなく再現されたルーフアンテナも特徴です。
550円 HOBBYOFF ダイハツ 軽自動車(5ドアハッチバック)Ratteboss
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ダイハツムーヴキャンバス
ダイハツの軽トールワゴン、ムーヴキャンバスの2代目モデルです。ダイハツディーラーオリジナル仕様となるプルバックミニカーです。 2022年7月にフルモデルチェンジされ2代目に移行したムーヴキャンバスは、好評を博した初代のキープコンセプトとなっていました。勿論、両側スライドドアも継承しています。従来通り若い女性をターゲットにした2トーンスタイルの「ストライプス」、大人の女性や男性ユーザーもターゲットにした「セオリー」の2タイプが設定されたのが特徴です。人気女優の伊藤沙莉さんが出演しているCMも大変印象的です。 このミニカーではセオリーが再現されており、落ち着いたサンドベージュメタリックのボディカラーを纏っています。いかにも大人の女性に似合いそうな落ち着いた雰囲気が見られます。可愛らしいホイールも忠実に再現されており好印象です。
550円 HARDOFF ダイハツ 軽トールワゴンRatteboss
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ダイハツミゼット
軽オート三輪のベストセラーであった、ダイハツミゼットMP型です。このトミカは、2016年トミカ博入場記念品として製作されたもので、非売品となっていました。 実車・トミカ共に人気が高かった故かなりのバリエーションを誇っているトミカのミゼットMP型ですが、鮮やかなブルーのボディに「トミカ博」の文字が印刷されたホワイトの幌の組み合わせは非常に魅力的です。ミゼットMP型の可愛らしさが更に引き立つ仕様ではないかと感じられます。尚、幌のパーツは取り外しが可能であり、荷台が剥き出しの状態も再現出来ます。
1/50 タカラトミー 990円 BOOKOFFRatteboss
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ダイハツハイゼットカーゴ(初回特別仕様)
ダイハツの軽1BOXバン、ハイゼットカーゴの最新モデルです。トミカの初回特別仕様で、鮮やかなトニコオレンジメタリックのカラーリングが特徴です。 通常モデルとは全く異なった印象で、バンパーまでボディ同色となり乗用車の様な雰囲気です。オプションのカラーパックを選択した仕様の再現と思われます。ボディを共用する最新型のアトレーのイメージカラーがトニコオレンジメタリックというのもあり、アトレーに近い雰囲気が見られます。因みに通常モデル同様、ヘッドライトがクリアパーツで再現され、バックドア開閉可能となっています。 実用性重視の軽バンではありますが、こうしたカラーリングを纏ったモデルを見ると、最近の軽バンは随分お洒落になったという事を改めて感じさせてくれます。
1/55 タカラトミー 990円 BOOKOFFRatteboss
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ダイハツミゼットMP5 造花店仕様
ダイハツの軽オート三輪、ミゼットMP5型の造花店仕様です。1962年式の再現になります。 1957年に登場したミゼットは、初期モデルでバーハンドルにドアなし、幌屋根というバイクベースのスタイリングでしたが、1959年に丸ハンドルにドアのある仕様であるMP型が導入されました。1962年には全長を3m近くまで大きくした決定版のMP5型が発売されています。初期のDKA型に比べて、実用性や快適性が随分と向上していました。 戦後日本の高度成長期を支えたオート三輪の代表選手であるミゼットは、商用車の代名詞でもある故本シリーズでは様々なモデルが登場しています。この造花店仕様は、特典モデルも含めると第5のバリエーションになりますが、ミゼットMP5型のイメージカラーであるライトグリーンのボディカラーに黄色いホイールの組み合わせがいかにもミゼットらしい雰囲気で魅力的です。荷台にはお祝い用の花環が積載されており、ミニカーにおいても非常に珍しい仕様ではないかと思います。保護用のフィルムが掛けられた花環も非常にリアルな印象です。
1/43 スパーク 2299円 書店Ratteboss
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ダイハツハイゼットカーゴ
2021年12月に17年振りのフルモデルチェンジを果たして登場した、ハイゼットカーゴです。ハイゼットとしては通算11代目になります。 働くプロフェッショナルの心強い相棒となるべく大幅に進化したハイゼットカーゴは、先代から更にスクエアになり積載性を徹底的に追求したスタイリングが特徴です。新開発されたFR用CVTの採用等、メカニズムの面でも見所満載なモデルとなっています。尚、ハイゼットカーゴがベースとなる乗用モデルのアトレーも同時にフルモデルチェンジしており、4ナンバー車へ変更されています。 実車は1960年から続く軽商用車の老舗ブランドながら、通算11代目にして初のトミカ化となりました。主力グレードであるデラックスがモデルと思われます。リアの無塗装バンパーが特徴的で、テールランプはきちんと赤で塗り分けされています。軽商用車ながら重量感に溢れており、ヘッドライトがクリアパーツで再現されている点が魅力的です。更に、バックドアの開閉アクションも備わり、飾っても遊んでも大いに楽しめそうです。 本来身近な国産車がメインであるトミカらしい、非常に魅力的なモデルに仕上がっていると思います。トミカの軽バンはこれまでエブリイしか無かった為、ハイゼットカーゴの製品化は実に新鮮な印象です。個人的には、今後郵便車等働く車としてのバリエーションや特注モデルでの展開を期待したい所です。
1/55 タカラトミー 389円 トイザらスRatteboss
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ダイハツアトレー 2021年12月発行
ダイハツの軽ワンボックス、アトレーのカタログです。写真のグレードはRS(2WD)です。 アトレーは2021年12月に16年ぶりにフルモデルチェンジを果たしましたが、従来と異なり4ナンバーモデルになった事が特徴的です。乗用ユースはタント及びウェイクに任せ、リアシートの収納時におけるフラットフロアの実現等車中泊ユースに重きを置いた印象です。4ナンバーとはいえ商用車らしさは感じられず、マルチに楽しみ尽くせる新感覚RVに仕上がっています。新しいFR用CVTの採用もポイントです。 4ナンバーについては賛否両論あるものの、月販目標の8倍の台数を受注する等、人気は上々の様です。同時にフルモデルチェンジを果たしたハイゼットカーゴ、ビッグマイナーチェンジを果たしたハイゼットトラック共々今後の更なる進化に期待したい所です。
ダイハツディーラー ダイハツ 軽1BOXバンRatteboss
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ダイハツ キャストスタイル
ダイハツの軽トールワゴン、キャストスタイルのプルバックミニカーです。 キャストはミラジーノの再来とも言えるレトロ調雰囲気を纏った都会的テイストの「キャストスタイル」、スズキハスラーの対抗馬とも言えるクロスオーバーSUVテイストの「キャストアクティバ」、スポーツテイストの「キャストスポーツ」という全く世界観の異なる3タイプで2015年に発売されました。「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発されています。トールワゴンに分類されますが、ホンダN-ONEの様な、少し背の高いハッチバックといったスタイリングになっているのが特徴です。2020年にアクティバとスポーツが生産終了となり、以後はスタイルのみのラインナップとなりました。尚、トヨタ向けに「ピクシスジョイ」の名でOEM供給されています。 このミニカーではキャストスタイルのアルミホイール装着モデルを忠実に再現しており、プルバック走行が可能となっています。ブラックのボディカラーにホワイトのルーフの組み合わせがお洒落で高級感に溢れていると感じられます。グリルの再現も実によく出来ていると思います。とても軽自動車とは思えないハイクオリティなモデルといった印象です。
550円 OFFHOUSE ダイハツ 軽トールワゴンRatteboss
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ダイハツコペン
ダイハツの軽オープンカー、コペンの2代目モデルです。基本モデルである「コペンローブ」の再現になります。 2002年に登場した初代コペンは久々の軽オープンカーとして注目を浴び、ハイトタイプが全盛の軽自動車市場で独自の存在感を見せていました。2012年に生産終了したものの、2014年6月にフルモデルチェンジし2代目へ移行しました。2代目では、標準の「ローブ」、タフでアグレッシブなデザインの「エクスプレイ」、初代を思わせる丸目ライトを備えた「セロ」、そして後に追加された本格スポーツモデルの「GR SPORT(こちらはトヨタ版もあり)の四系統になった点が大きな特徴です。外装パーツの着脱が出来る「ドレスフォーメーション」等も話題となりました。ライバルとなるホンダの軽オープンカー、S660程のスポーティさは無いものの独自の個性を放つモデルとなっています。S660が生産終了となってしまった2022年現在では軽自動車唯一の2ドアオープンとなっており、唯一新車で買える軽オープンカーとしての今後の奮闘、更なる進化にも期待したい所です。 トミカでは内装もしっかり再現されており、内装とボディのカラーリングのコントラストが高級感を感じさせます。オープンカーのトミカらしくハードトップ脱着アクションが備わり、2つの表情が楽しめるのも魅力的です。サイズは小さいながらも、独自の主張がしっかりと感じられるトミカであると思います。
1/57 タカラトミー 300円 リサイクルショップRatteboss