AQUA PUZZLE UP & DOWN
初版 2021/09/04 20:14
改訂 2021/09/04 20:14
2008.02.04
AQUA PUZZLE UP & DOWN
かつての東洋ガラス製の限定品です。
画像ではわからないと思いますので、少し説明を。
2本の水が満たされたパイプの中にそれぞれ砂時計のような瓢箪型のものが入っています。片方は上に。もう一方は下にあります。
しばらくして、砂が下に落ちていくと、上にあったものは下に下がり、下にあったものは上に上る。こういう現象が見られます。
上下が逆になったところで、全体を逆さにすると、またしばらくしてから同じ事が起きます。
おもしろいというか不思議に感じるのは、すぐに動き出すのではなく、しばらくは上下に留まっていて、砂がある程度落ちてから動き出すというところです。
それは何故かって?
私はいつも次のように説明しています。
上の物は砂がだんだんと下に落ちると下側が重くなって、やがて下に落ちていく。下の物は砂がだんだんと下に落ちると入れ替わりに空気が上に入り、上が軽くなって、やがて上に上っていく。
どうです。納得できたでしょう。
#思い出