形が変われば

2015.10.01

さて昨日のものが　どのように形を変えたかをごらん頂きましょう
この部屋は　まさにありえない異次元空間でした
Kiyoriさんの作品のホンの一部です

2002年６月27日の嵐山日記
「ぱじゅりん」の読み方のくだりで　落語ネタを使った　しかし考えてみると落語ネタそのものがどれだけ伝わったのだろうか
今日は　その落語をもう少し詳しく　と言っても私も細かい話は覚えていません
例によって　与太郎が「ひらばやし」さん宅を訪ねていく　途中で名前を忘れるといけないからと　紙に「平林」と書いてもたせてもらう
しっかり忘れて　一人目に尋ねると　それは「たいらばやし」と読む　しっかり探せよ
しばらくして　二人目に聞くと　それは「たいらばやし」ではなく「ひらりん」だと教わる
まだ見つからなくて　三人目に尋ねる「それは呼んでもわからないはずだ」いいかい「平」という字を３つに分けて読む　これは「一八十　いちはちじゅう」と読む
「林」は２つに分けて「もくもく」だな
そろそろ訳がわからない与太郎が「たいらばやし」か「ひらりん」か「いちはちじうのもーくもく」と叫びながら探していると　四人目がいうには「平」と「林」を３つと２つに分けるのはいいが　読み方が違う
これは「ひとつとやっつでとっきっき」と読む
「たいらばやし」か「ひらりん」か「いちはちじゅうのもーくもく」「ひとつとやっつでとっきっき」
お後がよろしいようで