復刻玩具　鼠の板渡り

2015.09.17

復刻玩具　鼠の板渡り
カタカタはしごをループ状にしたもの　ずっと回り続けられます
大阪の郷土玩具を復刻したもの
鼠の重さや体長のバランスなど　かなりの苦労があったようです

2002年６月10日
いやぁ暑い　とにかく暑い　京都はとっくに夏　こう暑いと　さすがに嵐山も人出が少ない
バイナリーの「リザード」を持っているというお客さん　他にもいろいろ持っているのかと思ったら　これだけ
神戸大丸のボーネルンドで購入とのこと
このお客さんは　けっこう気に入っているとのこと
そう言えば　ラッシュアワーのようなスライディング・ブロック・パズルは好きではないというお客さんもいました
人の好みは様々　どこにこだわるかも様々　人の数だけおもしろさがあるということかな

2002年６月11日
久しぶりの雨　少しは涼しくなっていいのだが　店はたいへん　パズルを外に並べられないから　せまいのなんのって
パズルで遊んでいる男子中学生に「パズルに興味があるの？」と聞いたら「いつもだいたい1000ピースぐらいのを」と返ってきた
うちで1000ピースのパズルを扱ったらたいへんだよ
かつてイギリスで　２億円の懸賞金付きで世界が挑戦した「エターニティパズル」だって　たかが百数十ピースだよ
平面のオクトミノだって369ピースだよ

2002年６月12日
梅雨入りしたとたん　中休み　今日も暑かった
不可能ボトルを表のテーブルに出した　予想通り気づく人はいない　大勢が通り過ぎるが反応なし
男子高校生７～８人がやっと気づいた　しかしその反応は相変わらず
「どうやってはずすの」「はずれるの」　肝心のところがとんでしまっている
「それよりまず　どうやって入れたのかを考えて」と聞いて　やっと「あっ　そうか」と気づく
そのとたん　中の一人が「これってはずれるの？」と言い出す「おまえ　話聞いてないのか」と仲間に大笑いされていました
いるいるこういう奴　どこの学校のどこのクラスにも
人の話を聞かずにズレている奴　ただそのとき「ムカッ」として嘲笑するか
大笑いして「あほか」などと言いながら　かわいく思えるか　どちらかなんですよね　先生方