陶立空(とりっく)工房 訪問記
初版 2022/03/27 17:58
改訂 2022/03/27 17:58
2013.06.24
たいへん充実した一日でした
工房に並べられた作品たち
写真を撮りながら考えたことは こうして画像に収めて意味があるのだろうかということ
軍手や石けん ポーチやがま口 麦わら帽子にタイヤなどがならんでいるだけですよね
これらが陶製であることを伝える画像にはならないだろうなぁ
いくつかは本物が混じっています さながら間違い探しの様相
いや本物という言い方もおかしいかも
これらは陶製の作品が並んでいるわけで その中に陶製でない偽物の本物が混じっている
という訳のわからない状況 さてどれでしょう
いろいろ楽しいお話も今井秀夫氏からお伺いしました
視覚による認識と 触感による認識のお話もそのひとつ
置いてある軍手を見て 視覚でこれは軍手だと認識して
実際に手にとって これは陶製だと気づく
しかし触感による認識より 視覚による認識の方が勝るのか
テーブルに戻すときに 布製の軍手のような扱いになり
割ってしまったというような例もあったそうです
確かに 私も危うく紙袋を壊しそうになりました
是非ご自分で手にとって確かめてください
#思い出