1958 フィアット ヌォーバ500 アバルト レコルトモンツァ
BRUMMのミニカーが無性に欲しくなる時があり、どれを買おうと考えていた時に見つけたモデルです。 実車は、デビュー間もないヌォーバ500に目を付けたカルロ・アバルトがチューンを施し、13psのエンジンを26psまでパワーアップして118km/hの最高速度を誇りました。 1958年2月にモンツァサーキットに持ち込まれたこのマシンは、168時間に及ぶ連続走行の結果、6つのワールドレコードを記録したそうです。 モデルは、接着剤が経年劣化で黄ばみ始めていますが、連続走行のためのフォグランプやボディカラーとサイドのロゴなど、大好きなポイントがいっぱいです。 可愛らしい小動物的なこのクルマが、デカデカとロゴを入れてバンパーレスにするだけで、どうしてこんなにカッコいい“マシン”に変貌するのでしょうかね。 #コレクションログ