1990 ペンスキーPC18・ビュイック “TUNEUP MASTERS”
中学の頃、テレビで夜中に放映していたのを父が録画してくれて観戦したのが、初めてのインディ500でした。 ポールシッターのロベルト・ゲレイロがフォーメーションラップ中にコースオフしてしまうという衝撃のスタートから始まり、アル・アンサーJrとスコット・グッドイヤーが0.043秒差でフィニッシュラインに飛び込むという衝撃のゴールを目の当たりにして、すっかりインディカーに魅了されました。 そんな時におもちゃ屋さんのショーウィンドウでこのミニカーを見つけて、一目惚れして購入しました。 当時はどのレースの誰のマシンかなどあまり気にしておらず、とにかくカッコいいから買う、というものでした。 マシンは、1990年のインディ500でディディエ・テイズがドライブしたもので、11位で完走しています。 デカールがかなり傷んでしまっており、サイドポンツーンの両側にあったスポンサーロゴが無くなっていますが、大好きだった1990年代インディカーへの気持ちを思い出させてくれる一台です。 #コレクションログ