1953 ジャガーXK120C
初版 2020/03/21 09:45
改訂 2020/03/21 11:53
戦前や戦後すぐの頃のマシンが欲しくなっていた時期に見つけて、購入したものです。
このマシンには面白い“事件”が残っています。
その事件は予選後に起こりました。ジャガー・チームの手続きの不手際が見つかり、決勝へ出られなくなってしまったのです。
それを知ったロルトとハミルトンは失望しヤケ酒をあおり始めたのですが、チームは罰金を払うことで決勝への出走を認めてもらいます。
それを知らないドライバー達は泥酔し、決勝の朝に道端でぐったりしているところを発見されたそうです。
二人は急いで風呂に入るなどしてアルコールを抜き決勝へ向かうと、ほぼ独走状態で見事勝利を掴んでしまいました。
ル・マンには数々のエピソードがありますが、大好きな話の一つです。
モデルは、価格の割に出来が良かった時期のカルツォ製で、コックピットも細かく作り込まれており、フェラーリより100馬力も劣っていたのに最高速度は一緒だったという空力ボディも非常に美しい、お気に入りの一台です。
#コレクションログ
ts-r32
2020/03/21面白いエピソードですね!知りませんでした。
ありがとうございます。
50年代のマシンもいいですねえ!
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Koshichi
2020/03/21ありがとうございます😊
今ではきっと実現できない話ですよねー😂
50年代のマシンは、(市販車の延長としての)スポーツカー感が満載で好きです😆
今で言うと、GT3車両のレースという感じですかね🙄
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