Rolex DATEJUST Ref.116234

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私が機械式時計収集に熱心だったのは、1995〜2015年の約20年間です。
最近は触手が伸びるような魅力的な時計との出会いがありません。

先日ふと思い立ち、写真を撮って整理する作業を始めました。
少しずつ紹介していく予定です。

まずは、一世を風靡したRolex DATEJUST。
このRolexを購入したのは、今から10年以上前(購入方法も、価格も忘れました)。

ROLEX, OYSTER PERPETUAL DATEJUST:自動巻(クロノメーター)、ステンレスケース(35mm、WGベゼル)、ねじ込み竜頭、黒文字盤、ローマ数字インデックス、バー針(+秒針)、ステンレスジュビリーブレス

外観は「Ref.116234」に一番似ています。
すると、Cal.3135(振動数28,800)となります。
発売は2005年以降。

元々はアンチ・ロレックス派だったのですが、いろいろ時計を物色する中で、遠回りでしたが10年かけてロレックスにたどり着きました。
キッカケは白州次郎さんが愛用していた18KYGのくさび形インデックス黒文字盤&エンジンターンドベゼル。
はじめて「金無垢時計を革ベルトでさりげなく身につけるってかっこいい!」と思いました。
白州さんのモデル名は定かではありませんが、似ているものを探すと、バブルバックの最終形とされる「Ref.6011」が近いでしょうか。

そして私のロレックス道がはじまり、年月をかけて少しずつ集めました。
近年のロレックスのバー針がどうも色気がなくて気に入らず、アルファ針時代の1970年代以前のモデルに惹かれました。
その後、バー針アレルギーが徐々に治まり、この黒文字盤に映えるアップライトのローマ数字にようやくたどり着いたのでした。

しかし装着してみると、黒一色の文字盤は視認性が今ひとつなんですよねえ。
それにステンレスの塊なので、50歳過ぎのおじさんには少々重い。
いつの間にか出番が減り、気がつくとチタンケースの電波ソーラー時計を使用している今日この頃(^^;)。

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