南方占領地 ビルマ独立義勇軍ピーコック(孔雀)加刷 80枚ブロック(ヘンザダV型1と1/2アンナ)

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大戦中ビルマにおいて、日本軍軍政施行以前の1942年5月に日本軍の支援を受けたビルマ独立義勇軍を中心とした治安維持委員会により郵便業務が再開され、現地の切手や葉書、封皮にビルマの国鳥である「孔雀」を英国国王の肖像を抹消するという意味で加刷され発売されました。

孔雀のマークには複数の種類があり、このブロックに加刷されたものは「ヘンザダ局V型」加刷に分類されます。

なおこの加刷は横1列8個のプレートで行われており、一番右端の印には釘を逆さまにしたようなピンきずが見受けられます。

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