南方占領地 タパヌリ州日の丸加刷

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タパヌリ州では切手に日の丸を加刷した物が使用されました。

タイプは大別して細枠・太枠と有り、東海岸州の大日本加刷・大日本枠付き加刷との二重加刷も存在します。

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    T. S

    2018/10/21

    こういう切手は、もとの植民地政府の切手を占領した日本が流用して(加刷、というのはそういうことですか?)、そのまま流通させていたもの、ということでしょうか。いずれも大変興味深いですね。

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    DTA

    2018/10/21 - 編集済み

    南方占領地の加刷切手全般に言えることですが、正刷切手(日本側が独自に占領地用に印刷した切手)が発行されるまでの「つなぎ」の役割を果たしています。占領してすぐに切手を印刷するのは難しいので、現地にあった切手を接収してこれらのマークを加刷し流通させていました。地域ごとに加刷のマーク、色などが違うためそれらを組み合わせると何千種類にもなり、非常に複雑なものになっています。

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