503レ 急行「立山」(S37.4.12)1等座席指定券

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503レ 急行「立山」(S37.4.12運転)、京都→金沢間の1等座席指定券です。
(大阪12時35分始発→)京都13時11分発→金沢18時11分着(→富山19時37分終着)

S31(1956).11改正で客車急行「立山」が登場しました。
北陸本線はS32(1957).10に田村〜敦賀間が交流電化されましたが交直両用電気機関車はまだ実用化されてなく、米原〜田村間4.7kmを蒸気機関車で受け渡ししていました。

米原駅での「立山」に関わる映画シーンを紹介します。
米原駅で働く人々を追った記録映画「駅」(1964)では、東京9時始発「第1つばめ」が14時12分に米原に到着するシーンから始まります。構内アナウンスは「立山」への乗り換え客に8番乗り場へ急ぐよう伝えます。「第1つばめ」は直ちに米原を去って行きます。
同じく14時12分に到着していた503レ「立山」ではEF58 78からD50へ牽引機が付け替えられます。
乗り換え客達が跨線橋を駆け足で渡り、ホームでは乗客が駅蕎麦をかき込んでいるなかで、まだ到着ホームにいる大鞄2個を持った幼女連れの婦人が、来合わせた助役さんに手助けを受けて跨線橋を渡り、発車ベルが鳴り止む時に増1等車の乗車に間に合います。
14時18分、汽笛を鳴らして発車した503レを信号所では眼下にその通過を確認します。
という旅情溢れる場面です。この映画は2022.12.5に日本映画専門chで【鉄道開業150周年 思い出の列車たち】企画としてTV初公開され、何度も録画を見返しています。

#切符 #鉄道 #立山 #急行

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