古畑任三郎 1stシーズン 第7話【殺人リハーサル】アイテム

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古畑任三郎 1stシーズン第7話【殺人リハーサル】

犯人逮捕の決め手のヒントになったポラロイド写真。 ポラロイドカメラやチェキやインスタントカメラは持っておりませんが、愛と勇気とド根性、英知を結集してそれっぽくドラマの1シーンに似せて作成してみました。

#古畑任三郎
#田村正和
#三谷幸喜
#推理
#刑事ドラマ
#小林稔侍

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    8823hayabusa

    2021/06/26 - 編集済み

    ≪忙しい方へ・あらすじ≫

    時代劇俳優・大宮十四郎(小林稔侍)は、40年続いた撮影所を閉鎖して大型スーパーに建て替える計画を進めている社長に中止の直談判をしたが、あっさりと断られ殺害を決意。

    犯行直前にセットに立ち、刀を見上げて決意を揺るぎないものにしていた時、無断侵入していたファンのオバちゃんがポラロイドでその姿を撮影、大宮にプレゼントした。

    社長は2代目のボンボンで、道楽で自分も作品に出ていたりする。 そこで大宮は殺陣のリハーサルを利用し、日本刀の本身(本物)と抜身(ニセモノ)を間違えた事にし、社長をバッサリと斬ってしまう。 全ては『事故』に見せかけたのだ。

    犯行後に駆け付けた警察の中に古畑の姿があった。 古畑は捨てられていたポラロイド写真と犯行の際の被害者の言動から、これは事故でなく【計画殺人】ではないかと疑問を抱く…

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      fanta

      2021/06/27

      ポラロイドカメラ…
      ありましたねぇそういうのが笑

      その劇中に出てくるポラロイド写真の復元ですね^^
      なぜだか映る人物像が、“眠狂四郎=田村さん”に脳内変換されてました😁

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      8823hayabusa

      2021/06/27

      fanta様

      子供の頃、よく建築業の親父が写したフィルムを近所の写真屋さんに持って行かされました。 現像&プリントを頼むと店の人がカレンダーを見ながら「出来上がりは◎日の●曜日ね」と、預り証を。  3日後位にまたそれを取りに行かされていました。 

      そんな時代にコダック社のインスタントカメラやポラロイド社の、写したその場で1分後に写真が観れるなんて凄く斬新でしたね。 終ぞそれらを所有している人に出会った事はありませんが。

      そう!古畑シリーズの1つに、『消えた古畑任三郎』という回がありまして、歴代の古畑に逮捕された犯人達が、刑務所の面会室でアクリル板越しに行方不明になった古畑を語るのですが、その中で大宮(小林稔侍)は何度も「古畑君、彼はいい時代劇俳優になれるね!」と褒めるシーンが笑えて笑えて♪  

      また、別の回で、古畑がステージの上でホウキを刀に見立てて「円月殺法~!」と今泉を斬るマネをするシーンとか、三谷幸喜氏の遊び心全開です。

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      fanta

      2021/06/28

      やはり?そうですかww
      そんなシーンが。。。円月殺法~😆
      この辺、三谷幸喜氏の脚本にはギャグめいた要素が必ず(といっていいほど)入ってますよね。

      そうそう昔はフィルム出して数日後、それがだんだん時間短くなり…という流れになってきて。
      で、デジカメの登場ですかね…気づいたらw

      その意味ではポラロイドカメラな時代って、短かったのかなぁ?その場でインスタントなんて画期的だったとは思うんですけどね。

      カメラや交換フィルム(交換用紙?)も値段高そうではありますが(今見ると変色もしてますしね写真、笑💦)

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      8823hayabusa

      2021/06/29

      ですね。 写真に興味を持ち始め、ハーフサイズカメラでパシャパシャ写してはDPEに持ち込んでいましたが、2~3日がやがて翌日、90分、45分、30分とだんだん出来上がりが速くなっていったのを覚えています。 料金も比例するかのように安くなりました。

      昔は街の写真館で家族写真だったのが家庭に1台、フィルムもモノクロ→カラー、ハーフサイズ、110サイズ、ディスクフィルム(これはすぐ消えた)、そして”写ルンです”みたいなのが登場。

      やがて小型のカメラで撮影→携帯電話に挿し込み相手に画像を送信→携帯電話にレンズ&カメラ機能搭載、どんどん画素数が上がり、スマホの登場・・・

      昔の映画やドラマに出てくる、現像室で赤いランプの灯りの暗い部屋で現像・停止・定着。乾燥とかは、今時の若い子などは「あれは何しているんですか?」でしょうね。

      https://www.youtube.com/watch?v=VSRB_GSFG4o

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    8823hayabusa

    2021/06/26 - 編集済み

    余談ですが、このエピソードのモチーフ的なのは、あの勝新太郎の息子が日本刀(真剣)でチャンバラの撮影中に、相手の首に刺さり死なせてしまった事故が元。

    その現場を以前教わった。 我が家から車で30分位で田舎。  矢印の辺りでその事故が起きたらしい。  夜は寂しいなんてもんじゃなく、真っ暗。  南無阿弥陀仏・・・アーメン・・・

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      Jason1208

      2021/06/29 - 編集済み

      撮影事故の話を聞いた時は、「人様の命を何だと思ってるんだ💢」と思いました。
      勝新の息子、親からも見放されて早く亡くなったのも無理もない。

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      8823hayabusa

      2021/06/30

      Jason1208様

      本当にそう思いますね。 真剣とダミーって区別付かないものでしょうか?
      我々でいえば台所の包丁とソックリの刃の無い包丁の2本。

      カメラが回る直前に皆でそれぞれのを凝視するとか。

      勝新の息子、死んでいたんですね。興味すら無いから知らなかったです。

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    オマハルゲ

    2021/06/29 - 編集済み

    相変わらずアイテムのチョイスが完璧w

    この回で小道具係の老人を演じた梅津栄氏も時代劇によく出演されてましたね。梅津さんは公家言葉の「○○でおじゃる」というのを発掘(?)したとか。←真偽不明です。

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      8823hayabusa

      2021/06/30

      omaharuge102様

      お褒めの言葉、有難うございます。一応、模造刀も持ってはいるのですが、別の機会に。 付け加え、この回はやはりあのポラロイド写真だろうなあ、と。

      梅津さん、実に良い味を出されていますよね。 『小道具係を40年。これしか出来ない!』みたいな。

      脚立持った大道具の初老のオッサン然り。

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