野口千円券黒番「Z212729Z」

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【夢】スタート
私の「夢」は、あまりに現実的(夢がない?)にも思えますが、結構難しい!?でもいつか叶う!きっと叶う?ものです。探し続ければ...
コレクションルーム12階「729千変万化」でご披露しました紙幣の通し番号下3桁「729」の全種を完集すること!
ですから、もう達成してしまったとも思われますが、紙幣は改刷されます。
肖像が変わったり大きさが変わったり偽造防止機能が追加されたり、デザインが変わります。
千円札では、聖徳太子(B号)から始まって、伊藤博文(C号)、夏目漱石(D号)、そして現行の野口英世(E号)、2年後には北里柴三郎(F号)に変更される予定です。
さらには、同じデザインでも限りある記番号を使い切ると、その記番号色が変わります。
ということで、野口英世の黒番で達成すれば、次は茶番で、今現在は紺番で...と、この「夢」は永遠に続きます。
実現可能かわからないものでは、すでに発行が停止されている昔の紙幣ですが、板垣退助百円券は今でも収集できるので、細々と息長く、探して行こうとは思っています。
  
画像の紙幣について補足しますと、
この最初の「夢」が芽生えたのは、2004年11月19日、貨幣の展示即売会場で、野口英世黒番「Z212729Z」を入手したときのこと!
ちょうどその頃は、2004年11月1日に現行紙幣が改刷されて千円札が夏目漱石から野口英世になって世の中に出てきた直後で、一般紙幣コレクターとしてアルファベットが「Z-Z」の紙幣を購入しようとしていたところ、ショーケースに展示された「Z-Z」の中に通し番号下3桁が「729」(212729)が混じっていたのです。
どうせ買うなら好みの「729」をと思って購入したのが始まりというお話です。

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