PASSAGE / CARPENTERS(紙ジャケCD)

0

カーペンターズのデビュー30周年で発売された紙ジャケCDボックスセットから二人の8thアルバム。
売り上げが下降気味だったことや、二人の体調がすぐれなかったことなどが影響しているのか、ジャケットに顔写真はなく、オリジナル曲もなく、録音も多くのサポートミュージシャンを迎え行われています。
提供曲やカバーにしても、これまでにない毛色のものをという意識があったのか、ミュージカル「エヴィータ」のカバーや、カナダのビートルズと呼ばれていたプログレバンド、クラトゥのカバーを盛り込んだり、フィルハーモニックや合唱団を入れるなどの実験的サウンドが見られます。
結果ヒットはしませんでしたが、ヒット曲が入っていないため、新鮮な気持ちでカーペンターズと対峙できる作品でもあります。

https://youtu.be/PgwRz-2e1GQ?si=StVYpghkUDnhbibf

Default
  • File

    kyusha_fan

    2023/11/20 - 編集済み

    私もホライズンがピークで第7集「ア・カインド・オブ・ハッシュ」で初めてカーペンターズのレコードを予約して買いましたが、この辺りから何か違うと感じました。全体的に退屈なんです。ホライズンの爽やかなノリのよい曲が少ないなと思いました。まぁ次のアルバムに期待しようと待ちましたがその「パッセージ」で更に分からなくなってしまいました。そこから次第にカーペンターズを聴かなくなってしまいました。それから数年後にカレンの訃報を知ったのです。私がとっくの前に彼女の没年を追い越してみて思うのですが、やはりその歳で逝くのは早過ぎます。ジョン・レノンも然りですね。

    返信する
    • コメントありがとうございます😊
      同感ですね

      でも後世まで作品は残り
      クラッシックになっていくはずです

      返信する