LIVE AT SIN-E / JEFF BUCKLEY

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ジェフ•バックリーの名盤といえば1stですが、生々しさという点ではデビュー盤となったこのライブアルバムも外せません。
1993年夏のニューヨーク、イーストビレッジにあったクラブ「Sin-é」での弾き語りライブを収めたもので、当時はEPでの発売でしたが、10周年となる2003年にレガシー•エディションとしてフルバージョンが発売され、2018年に4枚組でアナログ化されました。
街のカフェっぽい小さな箱で、抑揚たっぷりに歌い上げる弾き語りは、ティム•バックリーの息子という肩書きなしにヤバい存在感を醸し出しています。
特にレナード•コーエンやヴァン•モリソン、ボブ•ディラン、ビリー•ホリデーなどのカバーは本人をも凌駕するほどその歌を自分のものにしています。

ジェフ•バックリーは2ndアルバム制作中の1997年5月、夜の川で溺れ亡くなってしまいますが、その短命なアーティスト人生もあって、本作の伝説的ライブは後世に語り継ぐべき内容と言えるのではないでしょうか。

コーヒーカップのシミがついたペーパーナプキンに直筆で書いたアルバムタイトルをアートワークとして使うあたりにも、彼の素朴さや赤裸々さが現れています。
中古とはいえ4枚組は高かったんですが、躊躇せずポチってしまいました。

https://youtu.be/WGXmjGs1CpY

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