TIN MACHINE / TIN MACHINE

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大衆化した自身のサウンドと訣別するためにデヴィッド•ボウイがとった行動はバンドの結成。
過去の栄光を全て捨て挑んだ作品でしたが、内容もやや単調で世間には受け入れられませんでした。
バンドは2枚のオリジナルアルバムと1枚のライブアルバムを残し事実上解散してしまいます。

70年代に栄華を誇り、80年代のバブルに踊らされてしまうアーティストは数多くおり、デヴィッド・ボウイもその中の一人だと思いますが、ボウイの凄いところは、迷走しながらもコンスタントに作品を発表し続けたところです。
ティン•マシーンとしての活動も成功しませんでしたが、この後のボウイを形成する上では必要な通過点だったと思います。

https://youtu.be/gJpi5EN8-1Y

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