THE MAN WHO SOLD THE WORLD / DAVID BOWIE(紙ジャケCD)

0

デヴィッド•ボウイの3rdアルバム。
ミック•ロンソンらとライブ向けのバンド、ハイプを結成しサウンドはよりグラムロックに進化。
ベースでプロデューサーのトニー•ヴィスコンティがTレックスも手がけていたことからお互いに相乗効果が生まれていたと思います。

ジャケットアートワークも紆余曲折あり、先行発売されたアメリカでは、アメコミ『ヒューストン』のヒューストン•カウボーイが使用されましたが、建物や吹き出しに書かれたセリフ等が、当時精神病院に入院していたボウイの兄を意図しており、ボウイの差し替え申し出が間に合わず、アメリカのみそのままリリースされてしまいました。
キーフが撮影した今回使用のイギリス盤ジャケットも初盤のみで廃盤となったためコチラのアナログ盤もプレ値になっています。
一般的には発売の2年後に差し替えられた野球のピッチングフォームのようなポーズをとったジャケットが主流で、そのほかにも円形ジャケットを折り畳んだドイツ盤の特殊ジャケットなどが高額アイテムになっています。

https://youtu.be/u3MX-rUtS6M

Default