WAKING UP THE NEIGHBOURS / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)

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ジム•ヴァランス、ボブ•クリアマウンテンとのコンビを解消したブライアン•アダムスは、スティーヴ•リリーホワイトのプロデュースで次作を制作し始めますが、頓挫しお蔵入りとなります。
その後、デブ•レパードやAC/DC、フォリナーなどのプロデュースで活躍し、カーズの「ハートビート•シティー」なども手がけたロバート•ジョン"マット"ラングとコンビを組み、今作で復活を果たしました。
第一弾シングルの「I DO IT FOR YOU」は映画「ロビンフッド」の主題歌として世界21カ国でNo.1ヒットし、アルバムも世界14カ国でNo.1を記録。
収録曲も15曲と多く、未だアナログ盤が主流だった本国カナダやアメリカよりも、CDに移行し始めていたイギリスなどの欧州各国での人気が高まり始めたのもこの頃です。

私的には何か一般大衆なロックになったような感じがして、少し距離を置くようになった作品でもあります。

https://youtu.be/Y0pdQU87dc8

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