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ON A DAY LIKE TODAY / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
前作「アンプラグド」によるリアレンジングで新たな可能性を見出したブライアン•アダムスはソングライティングとプロデュースのパートナーとしてフィル•ソーナリーを迎えます。彼はXTCやプリファブ•スプラウトといったブリティッシュロックを手がけてきた人物で、ターゲットをイギリスに絞ったことがうかがえます。 また、もうひとり、アルバムの共同プロデューサーとして迎えたのがボン•ジョヴィやメタリカ、モトリー•クルーなどを手がけてきたボブ•ロックで、彼もカナダ、バンクーバーを拠点とする同郷の人物で、古くからの友人でした。 手を替え品を替え、ブライアンの試行錯誤がまだ続く頃の作品です。 https://youtu.be/oMMG6ykb_7U
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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UNPLUGGED / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
90年代に入り、アメリカでのブライアン•アダムスの人気は下降し、クラッシックなロックと捉えられるようになっていました。 そこで起死回生の企画として持ち上がったのが、90年代を席巻した音楽番組「アンプラグド」。 これまでにも幾つかの映画主題歌で共演していた指揮者のマイケル•ケイメンとタッグを組み、アメリカでの新たなファン層の獲得に挑みましたが、古くからのファンにも、新たなリスナーからも大きな反響を得ることはできませんでした。 これにより、ブライアン•アダムスはより欧州向けな活動を展開していくことになります。 https://youtu.be/Z7b37l_B4vI
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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18 TIL I DIE / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
ブルース•スプリングスティーンは「アメリカに生まれて」と歌い、ブライアン•アダムスは「死ぬまで18歳」と歌いました。 初期の4作がまさにそんな感じだったと思いますが、本作とそれらは明らかに違い、年を重ねたからこその気概として「若さを忘れない」という宣言をしているのだと思います。 時は既にオルタナティブロックの時代で、グランジやローファイが現れ、ヒップホップもロックにくくられるようなものが台頭し、アメリカでのブライアン•アダムスの人気は下降していきますが、逆にイギリスでの人気が上がり、この頃からは完全にターゲットを欧州に向けるようになりました。 王道なロックとバラードをうまくひとつにまとめた作品です。 https://youtu.be/Fl7E2MXSXlY
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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WAKING UP THE NEIGHBOURS / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
ジム•ヴァランス、ボブ•クリアマウンテンとのコンビを解消したブライアン•アダムスは、スティーヴ•リリーホワイトのプロデュースで次作を制作し始めますが、頓挫しお蔵入りとなります。 その後、デブ•レパードやAC/DC、フォリナーなどのプロデュースで活躍し、カーズの「ハートビート•シティー」なども手がけたロバート•ジョン"マット"ラングとコンビを組み、今作で復活を果たしました。 第一弾シングルの「I DO IT FOR YOU」は映画「ロビンフッド」の主題歌として世界21カ国でNo.1ヒットし、アルバムも世界14カ国でNo.1を記録。 収録曲も15曲と多く、未だアナログ盤が主流だった本国カナダやアメリカよりも、CDに移行し始めていたイギリスなどの欧州各国での人気が高まり始めたのもこの頃です。 私的には何か一般大衆なロックになったような感じがして、少し距離を置くようになった作品でもあります。 https://youtu.be/Y0pdQU87dc8
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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INTO THE FIRE / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
「レックレス2」は作りたくなかったと語るブライアン•アダムスが 新境地を目指した5作目。 デビュー前からコンビを組んでいたジム•ヴァランスとの共作も ボブ•クリアマウンテンのプロデュースも今作まで。 ジャケットからも、内容からも 過去にない暗さを感じますが ここでこの作品を出したこと 大きくヒットしなかったことが のちのブライアン•アダムスにとって大きな意味を持ちます。 https://youtu.be/m7xqtLTBrHY
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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RECKLESS / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
ブライアン•アダムスの出世作となった4作目。 世界で1200万枚の売り上げを達成したモンスターアルバムで、6曲のシングルヒットを生みました。 この年はまさにロック豊作の年で 「1984 / VAN HALEN」 「SPORTS / HUEY LEWIS & THE NEWS」 「ELIMINATOR / ZZ TOP」 「SYNCRONICITY / THE POLICE」 「FOOTLOOSE」 「SHE’S SO UNUSUAL / CYNDI LAUPER」 「HERATBEAT CITY / THE CARS」 「PURPLR RAIN / PRINCE & THE REVOLUTION」 「PYLOMSNIA / DEF LEPPARD」 「BORN IN THE USA / BRUCE SPRINGSTEEN」 「90125 / YES」 などの名盤が生まれましたが 「レックレス」はその中でも輝く存在のアルバムでした。 https://youtu.be/eFjjO_lhf9c
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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CUTS LIKE A KNIFE / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
ロック史に残るかっこいいジャケットなブライアン•アダムスの3rdアルバム。 こんなドヤ顔なアートワークはなかなかありません。 その自信が知名度にもつながり、本国アメリカでも、そして日本でも 徐々に人気を集める結果となりました。 https://youtu.be/6VZhSkREYBc
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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YOU WANT IT, YOU GOT IT / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
ブライアン•アダムスの2ndアルバムの紙ジャケ化。 レコードも持っていますが、帯を含め素晴らしい再現度です。 帯にも書かれていますが、当時1stアルバムは日本発売されておらず、2ndアルバムが日本でのデビューアルバムとなりました。 よくある話ですね。 https://youtu.be/QTqxoHv2Y1A
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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BRYAN ADAMS / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
ブライアン•アダムスのデビューアルバム、紙ジャケ化です。 日本盤のアナログはシンプルなシングルジャケットでしたが、今回のジャケットは本国カナダ盤の見開きジャケットで再現されていて、それながら日本盤の帯も付けられています。 また、レコードレーベルを切り取ったインナーにはコピー番号が振られていて、何気に「0011」番と若いのもうれしいところです。 https://youtu.be/NWugNU9nQbc
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族
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CHASE / CHASE(紙ジャケCD)
シカゴやブラッド•スウェット&ティアーズに代表されるブラスロックバンドの一つ、チェイスのデビューアルバム。 この70年代特有の男臭く分厚いロックは時を経ても血がたぎる熱さを感じます。 特にチェイスのブラスはトランペットのみ4本と独特で、そこから奏でられる高音のブラスがまた血をたぎらせます。 バンドは2ndアルバム発売後に解散し、その2年後に再結成しますが、まもなく飛行機事故にてリーダーのビル•チェイスを含む4名が亡くなります。 この事故の際、バス移動で難を逃れた残りのメンバーがサバイバーを結成することになります。 このアルバムからは「黒い炎」がヒットし、日本では和田アキ子がカバーしました。 https://youtu.be/t7HKPV8LeHQ
紙ジャケットCD C 2200円 2012年9月 1971年犬がミケの一族
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BLOOD, SWEAT & TEARS 3 / BLOOD, SWEAT & TEARS(紙ジャケCD)
紙ジャケットCD B 2200円 2012年9月 1970年犬がミケの一族
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BLOOD, SWEAT & TEARS / BLOOD, SWEAT & TEARS(紙ジャケCD)
紙ジャケットCD B 2200円 2012年9月 1969年犬がミケの一族