CHICAGO Ⅶ / CHICAGO(紙ジャケCD)

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シカゴ7作目の紙ジャケCD。
出せば全米1位だったこの時代の作品は、ジャケットにかける製作費も膨大で、それをミニチュア化することは今回の紙ジャケ化の見せ場でもあったと思います。
レザークラフトを模した細かなエンボス加工では、シカゴの歴史を象徴する「1848年の鉄道開通」「同年の統合家畜場開設」「ミセス•オリアリーの牛が引き起こした1891年の大火」「1893年の万博開催」の4つの出来事を描写しています。
表も裏も同じジャケットで、通常あるレコード会社の刻印も景観を損なうため載せず、背表紙だけに記されています。
当然、曲名も何枚目のアルバムかも書かれていないので、シュリンクの上に内容を記載したステッカーが貼られていました。
それら全てが再現されているので素晴らしい再現度になっています。

https://youtu.be/P1F8zb162n8

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