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球体の奏でる音楽 / 小沢健二(紙ジャケCD)
オザケンの3rdアルバム(ミニアルバム)。 アルバム『LIFE』のようなサンプリングをやめ、ジャズ寄りになった作品で、服部隆之やスカパラといったいつものメンバーのほか、渋谷毅、川端民生といったジャズ界のミュージシャンも参加しています。 王子様な渋谷系のオザケンを期待していたファンにとっては驚きの作品ですが、作曲という面で自分自身を表現するため試行錯誤を始めた作品だと思います。 https://youtu.be/cFY4iSmonzI?si=GI4G9D_R81WyevT1
紙ジャケットCD お 2500円 OZ DISC 1996年10月犬がミケの一族
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GRATEFUL DEAD (SKULL & ROSES) / GRATEFUL DEAD(紙ジャケCD)
通称「スカル&ローゼズ」と呼ばれるグレイトフル•デッド2作目のライブアルバム。 ウィンターランドとフィルモアイーストの公演を収録しており、1作目のライブ盤よりも幅広いジャンルからリストアップされています。 デッドのアイコンの中でも有名なこの頭蓋骨と薔薇を用いたイラストは、エドモンド•ジョセフ•サリバンによる白黒画に、アルトン•ケリーとスタンリー•マウスがレタリングと色彩を加えて創作したもので、キリスト教の殉教者の頭蓋骨を祭日にバラで飾る習慣から生まれています。 以後幾度となく使われることになるこのアイコンは本作で初めてジャケットアートワークに登用されましたが、ライブポスターとしてはデビュー翌年の1966年から使用されていました。 https://youtu.be/82ADE0DUeM4?si=0UrSIVtnjeQ3MmpW
紙ジャケットCD G 2500円 2013年9月 1971年犬がミケの一族
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AMERICAN BEAUTY / GRATEFUL DEAD(紙ジャケCD)
前作のカントリー路線を更に推し進めたグレイトフル•デッドの6作目で、キャリア最大のヒットとなりました。 ペダルスティールやマンドリンも加わり、フリーサイケやどこ吹く風?という作品になりました。 https://youtu.be/tXgReZFB1SY?si=MdhMuPjWyYQnnSQC
紙ジャケットCD G 2500円 2013年9月 1970年犬がミケの一族
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WORKINGMAN’S DEAD / GRATEFUL DEAD(紙ジャケCD)
フリーサイケデリックからカントリーに舵を切ったグレイトフル•デッドの4作目。 当時、クロスビー•スティルス•ナッシュ&ヤングがヒットしており、その流れに乗っかった印象で、結果的にもデッドとしての引き出しが増え、初のゴールドディスクを獲得するヒットとなりました。 https://youtu.be/d160GSGtPxY?si=nptGvRMXu9K07teZ
紙ジャケットCD G 2500円 2013年9月 1970年犬がミケの一族
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LIVE/DEAD / GRATEFUL DEAD(紙ジャケCD)
グレイトフル•デッドの4作目にして初のライブアルバム。 主にサンフランシスコのフィルモア•ウエストで演奏された本作は、ライブバンドとしての本領を発揮し、商業的なヒットとはならなかったものの過去最大のヒットとなりました。 紙ジャケ化にあたっては当時封入されていた冊子やのちに人気となるダンシング•ベアのステッカーも再現されています。 https://youtu.be/xZ5TftMTPOE?si=3bJbukoQl3LkyKCa
紙ジャケットCD G 2500円 2013年9月 1969年犬がミケの一族
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AOXOMOXOA / GRATEFUL DEAD(紙ジャケCD)
当時最新の16トラックレコーディングによりサイケでジャムなグレイトフル•デッドを開花させた3rdアルバム。 当初は8トラックでレコーディングされた本作ですが、最新機材として登場した16トラックの存在を知り全て録り直されました。 まだスタイルを確立していないながらも、試行錯誤する作品群の頂点がこの3rdアルバムなのではないでしょうか? また、ジェリー•ガルシアと名コンビになる作詞家ロバート•ハンターが全面参加した初のアルバムでもあります。 https://youtu.be/oBETyXYXWeQ?si=kNXDcgc1Ee6RCPZR
紙ジャケットCD G 2500円 2013年9月 1969年犬がミケの一族
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ANTHEM OF THE SUN / THE GRATEFUL DEAD(紙ジャケCD)
グレイトフル•デッドの2ndアルバム ライブ録音にスタジオ録音をオーバーダビングする手法が取られ、ライブバンドとしての勢いをうまくレコード盤に収めています。 ジャムバンドとしての片鱗も見れ、デッドらしさが蕾を付けた一枚。 https://youtu.be/WhYs6xq1_GQ?si=984ATVXcMcb328UW
紙ジャケットCD G 2500円 2013年9月 1968年犬がミケの一族
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GRATEFUL DEAD / GRATEFUL DEAD(紙ジャケCD)
まだスタイルを確立していないグレイトフル•デッドのデビューアルバム 帯にも書かれているとおり、サイケやヒッピーの聖地だったサンフランシスコのベイエリアで結成されたデッドは当時まだ個性を感じないフツーなブルースロックを奏でていました https://youtu.be/lCcjppmqySQ?si=olVySh4efqnTQPQr
紙ジャケットCD G 2500円 2013年9月 1967年犬がミケの一族
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BACK TO FRONT / GILBERT O’SULLIVAN (紙ジャケCD)
ギルバート•オサリヴァンの2ndアルバム 「アローン•アゲイン」の大ヒット後に発売された期待作で、ここからのシングル「クレア」もヒットしました。 ギルバート•オサリヴァンは専門的な音楽の教育を受けていなかったため楽譜は読むことができず、独学でピアノを覚えたため、基本から外れた弾き方をしますが、それが逆に彼の個性となり独特の世界観を作り上げています。 https://youtu.be/MTVIPZmpl_8?si=tEqYaT491W7vWiar
紙ジャケットCD G 2500円 2003年5月 1972年犬がミケの一族
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EMERSON, LAKE & PALMER / EMERSON, LAKE & PALMER(紙ジャケCD)
元ナイスのキース•エマーソン、元クリムゾンのグレッグ•レイク、元アトミック•ルースターのカール•パーマーからなるスーパーグループ、エマーソン,レイク&パーマーのデビューアルバム。 既に知名度が高かったメンバーが集まっていたことにより、デビューは各社争奪戦となり、このアルバムも慌ただしく制作されたため、その後の緻密なサウンドには及ばないものの、当時出始めだったモーグシンセサイザーを駆使したサウンドは斬新なものとなりました。 https://youtu.be/9ZUyB5dRwg0?si=WwNG9rZT5EZEfpCf
紙ジャケットCD E 2500円 OZ DISC 1994年9月犬がミケの一族
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アーリー大瀧詠一 / 大瀧詠一(紙ジャケCD)
「ロンバケ」のヒットによりようやく注目を浴びた大瀧詠一。 以前在籍していたベルウッドレーベルが設立10周年を迎えたことを記念し再編集したベストアルバムで、ベルウッド設立者の三浦光紀が監修しています。 紙ジャケットCDはそこから更に30年経ったベルウッド40周年の記念で発売されました。 https://youtu.be/MRjt6dMt7Y4?si=LDLdWdKRbhK3Lu87
紙ジャケットCD お 2500円 2012年10月 1982年犬がミケの一族
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大瀧詠一 / 大瀧詠一(紙ジャケCD)
ベルウッドレコードの設立40周年を記念して発売された紙ジャケットCDシリーズの中の一枚。「がこの大瀧詠一のソロ1作目。 ジャケットアートワークは“WORKSHOP MU!!”が手がけ、シアーズの1950年代のカタログのイラストレーションをアレンジしたもの。 初期大瀧サウンドを印象付けるデザインで、アメリカンポップ好きな大瀧詠一をうまく表現したジャケットになっています。 このジャケットを気に入った他のはっぴいえんどメンバーの依頼によりはっぴいえんどの3rdアルバムも“WORKSHOP MU!!”にpが手がけることになります。 https://youtu.be/MDSTruCanUQ?si=-bsMkzgoNzU_KBM1
紙ジャケットCD お 2500円 2012年10月 1972年犬がミケの一族
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九段 / 井上陽水(紙ジャケCD)
井上陽水の16作目。 布袋寅泰、Dr.Strange Love、藤井丈司、渡辺等、斎藤誠、小倉博和、菅野よう子らが参加し、ここでも忌野清志郎が一曲共作しています。 メロディーは落ち着いた感じになりつつも、歌詞はより切れ味を増した感のある作品です。 シングルカットは日テレ系ドラマ「三姉妹探偵団」エンディング曲の「TEENAGER」ですが、聴きどころはラスト2曲の「ビルの最上階」「長い坂の絵のフレーム」ですかね。 「ビルの最上階」https://youtu.be/kMBsDGWezAg?si=2kMvGCV7fLIVbUVk 「長い坂の絵のフレーム」https://youtu.be/cHlOVFxFnUY?si=pQNcb1GHcDV7nNwM 「TEENAGER」https://youtu.be/PaUdNk-hi60?si=CilEpsSfsZd0kVwU
紙ジャケットCD い 2500円 2001年12月 1998年犬がミケの一族
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永遠のシュール / 井上陽水(紙ジャケCD)
井上陽水の15作目は、TBS系ドラマ「夢見る頃を過ぎても」の主題歌「移動電話」や同挿入歌「カミナリと風」、久しぶりとなる忌野清志郎との共作「野蛮は再会」を含み、ポップさは少し消え、大人なムードが漂うアルバムになっています。 円熟期に入った、という印象ですね。 https://youtu.be/iqGbQrYS1a8?si=o5QHS9u2KJDOksnb
紙ジャケットCD い 2500円 2001年12月 1994年犬がミケの一族
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UNDER THE SUN / 井上陽水(紙ジャケCD)
井上陽水の14作目は「9.5カラット」以来9年振りとなるオリコンチャート1位に輝いた作品。 キリンビールのCMソング「5月の別れ」やフジテレビ系ドラマ「素晴らしきかな人生」の主題歌「Make-Up Shadow」、NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌「カナディアン•アコーディオン」を含み、その影響力からか知名度の高いアルバムとなりました。 歌詞の遊び心と肩の力が抜けたメロディーは長い経験の中で達観したかのような完成度です。 明るい色合いのジャケットになっている陽水のアルバムは、ほんと明るい作品が多いですね。 https://youtu.be/27GNZ3S3ln0?si=vgyNgtPo1qJ_mjST
紙ジャケットCD い 2500円 2001年12月 1993年犬がミケの一族