THE CHICAGO TRANSIT AUTHORITY / CHICAGO

0

シカゴのアルバムの中でも特に好きなアルバムがこの1st。
アナログ盤はアメリカ盤と日本盤を所有しています。
シカゴはその時代によって形を変えますが、結成当時が一番トガっていてカッコいいと思っています。
ブラスは勿論のこと、テリー•キャスの卓越したギター、ロバート•ラムのソングライティング、その二人にピーター•セテラを加えた豊富なボーカリスト陣。
80年代「素直になれなくて」からシカゴを知り遡った身として、その源流にこんなぶっ飛んだアルバムがあるとは思っても見ませんでした。
「いったい現実を把握している者はいるだろうか?」や
「クエスチョンズ67/68」、「1968年8月29日シカゴ、民主党大会」
「流血の日(1968年8月29日)」など
政治的で意味深な邦題がついた曲も多いので
是非、歌詞カードを読みながら聴いてもらいたい一枚です。

https://youtu.be/lI-BMDnti4c

Default