ロッキード P3C オライオン 海上自衛隊 対潜哨戒機。 海上自衛隊第5航空隊

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エフトイズ 1/300 戦闘機 名機の翼コレクション2

P-3C哨戒機は米ロッキード社(現ロッキード・マーチン社)が開発した。ターボプロップエンジン4発で飛ぶ。初飛行は1958年と古く、ロッキード社の旅客機L–188エレクトラをベースに改造してつくった。旅客機だから機内は広く、多数の座席は不要だからスペースにはかなりの余裕があります。哨戒任務に必要な機器類やその他の装備品などを多数搭載可能。機内が広いというのは都合がいいのです。哨戒飛行とはつまり、海上をパトロールするためのフライトだから、おおむね長時間になります。パイロットや各種オペレーターで構成されるチームは大所帯だから、機内の広さは彼らにとって歓迎するポイントです。休憩時間にはゆったりできるスペースがあり、そこで食事もとれる。こうしたメリハリが付けられる機内環境というのは、1回のフライトが長時間になりがちな哨戒機搭乗員にとってはメリットだと思われます。

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