『新日本プロレス創立10周年記 3大スーパーファイト』大会パンフレット

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1981年6月24日 『新日本プロレス創立10周年記念 3大スーパーファイト』蔵前国技館大会パンフレット / 別紙対戦カード付き

新日創立10周年記念と銘打った大会の第1弾です。

このパンフレットは7月3日から開幕の『サマーファイトシリーズ』のものと同じですが、表紙のデザイン違いで2種あります(下記リンク「THE WRESTLER VOL.2 」参照)。
当日の対戦カードは別刷りで挟み込まれています(画像1、2枚目)。

タイガーマスクは第6試合『東スポ杯争奪戦』でビジャノ3号と対戦(60分1本勝負)。
フェイントをかけたポスト最上段からのプランチャーで、ビシャノ3号を 15分55秒 場外KOに葬りました。

この大会は、谷津嘉章の日本デビュー戦となった
【A・猪木&谷津嘉章 vs S・ハンセン&A・ブッチャー】
の一戦でも有名です。

https://muuseo.com/yukio/items/504?theme_id=27378
https://muuseo.com/yukio/items/75?theme_id=27378

『新日本プロレス創立10周年記念 3大スーパーファイト』大会 半券
1981年6月24日 『新日本プロレス創立10周年記念 3大スーパーファイト』蔵前国技館大会の半券です。 タイガーマスクは第6試合 60分1本勝負でビジャノ3号と対戦しました。 この大会は谷津嘉章の日本デビュー戦となった  A・猪木&谷津嘉章 vs S・ハンセン&A・ブッチャー の一戦で有名です。 チケットに「3大スーパーファイト」として印刷されている試合は 【A・猪木&D・ローデス vs S・ハンセン&T・J・シン】 【A・ブッチャー vs K・カーン】 【T・マスク vs ビジャノⅢ】 で谷津選手の名前はありません。 しかしブッチャーの新日本参戦に端を発した全日本との外国人レスラー引き抜き合戦の激化で、T・J・シンが不参加(のち全日本移籍)となるなどして、組み合わせが大きく変更されました。 結果「3大スーパーファイト」は 【A・猪木&谷嘉章 vs S・ハンセン&A・ブッチャー】 【K・カーン vs T・戸口】 【T・マスク vs ビジャノⅢ】 となりました。 https://muuseo.com/yukio/items/503?theme_id=27378
https://muuseo.com/yukio/items/504
THE WRESTLER VOL.2 - '81.8.2 後楽園大会&8.6 蔵前大会パンフレット
『'81サマー・ファイト・シリーズ』 1981年8月2日 後楽園ホール & 同8月6日 蔵前国技館大会 「本日の試合」スタンプ付き 両大会ともスコルピオン戦が行われたパンフレットです。 以下が試合記録です。 画像3枚目 / 8.2 8分55秒 回転エビ固め 画像4枚目 / 8.6 10分18秒 タイガースープレックス 8.6蔵前大会は、公式戦におけるタイガースープレックス初公開となった試合です。 また本シリーズで両者は3度対戦しています。 7月31日大阪・高石臨海スポーツセンターの初戦は、8分32秒両者リングアウトと言う結果でしたが、これはタイガーマスクにとって、デビュー以来初の引き分け試合でした。 本誌中、カラーグラビアとモノクロ・ページでタイガーについて特集されています。 モノクロでは「緊急速報」として正体に迫っています。 その一方で、「世界で活躍する新日プロパワー」とした特集で『サトル佐山』としても紹介されています。 そこには6月26日にイギリスで世界L・ヘビー級決定トーナメントに出場予定であることが書かれています(画像6枚目)。 また、同特集の小林邦昭の紹介記事に、メキシコでのグラン浜田との3ショットも掲載されています。 https://muuseo.com/yukio/items/594 https://muuseo.com/yukio/items/650
https://muuseo.com/yukio/items/75

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    dape_man

    2024/04/14 - 編集済み

    第1試合と第2試合のカード、たまんないですね!

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      TORA

      2024/04/14

      タイガーも'82年12月に、永源&星野組と戦ってますね。
      タッグパートナーとして組むことが多かった星野勘太郎との対戦も見ものですけど、タイガーが永源の頭を何度も叩くおふざけシーンが印象に残ってます。

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