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ホンダRA099 プロトタイプ
98年3月にチームホンダとしてF1復帰することを発表し、ホンダF1プロジェクトが始動した。そして製作されたマシンがRA099で、ハーベイ・ポスルズウェイトとティム・デンシャムがデザインした。ドライバーはヨス・フェルスタッペンが担当した。エンジンはジョーダンに供給した無限ホンダM301HDを搭載した。シェイクダウンから好タイムを出すが、規定重量以下で走っているのでは?という声も聞かれた。その後ポスルズウェイトが亡くなり、ワークスとしての参戦も諦めてBARとタッグを組むことが決まった。