鉄道の遺跡を発掘せよ！仙台駅１番線ホームの地層

週始めの午前中は東京行きの新幹線車中でミューゼオタイムです。

先程、乗り継ぎの合間に仙台駅で撮ってきた写真。

１番線ホームのなのですが、古いブロックの上に新しいブロックが積まれていって、現在のホームを形成している様子が分かり、仙台駅の歴史を感じさせます。

最下層はいつ頃のものでしょうか？

ちょうど良く新幹線連絡通路にパネル展示がありました。

仙台駅は1887年開業との事。

当初の計画では現在の楽天スタジアムの辺りが駅になる予定でした。

初代駅舎は幅が35mしかなかったそうです。7年後には新駅舎になっているので、とりあえずの駅だったのでしょう。

2代目駅舎は半世紀以上使用されましたが仙台空襲で焼けました。

3代目は、とりあえずのバラック駅舎。

4代目は木造モルタル製。大きな時計がシンボル。

東北新幹線のホーム建設工事のため、またとりあえずの仮設駅舎が5代目。

1977年、現在の姿へ。現在42年目です。

結局ホームの事は分かりませんでした。

オマケ

いつも利用しているE2系の東京行やまびこ号の1号車、座席番号10A（3列席窓際）は、他の席には無い特別なオプション付き。

カシャ！

パタン！

簡易テーブルが現れます。

ずっと謎だったのですが、今、謎が解けました。下りで進行方向が逆になる時に前席となる11番が2列しか無い為（11Cが欠番）、前席の背もたれのテーブルが無いからでした。

スッキリ。これでお弁当を食べるには狭そうですが。

以上です。東京駅に着きました。

#参考