ナポレオン戦争 フランス軍/ポーランド軍 1/72フィギュア HYTTY

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HYTTYという非常にマイナーなメーカー製です。
恐らく今生産はされていないと思います。

テーマはナポレオン戦争という王道ながら、フランス軍旗下のポーランド軍に的を絞っているようです。

どちらかというと非戦闘態勢のフィギュアが目立ち、軍楽隊や婦人(移動酒保商人?)もあったり。

テーマもさることながら珍しいポージングのフィギュアもありまして、とてもユニークなアイテムだと思います。

一部はこれまた珍しいLWという東欧メーカーより発売されていたフィギュアも(なんとか再生産して??) 含んでます。

私はこういったアイテムが大好きでして、どんな事を意図して製品化したのかなぁなんて想像したりするのもまた楽しかったり…

ドイツやポーランドを支配した多国籍のフランス軍が目指すモスクワの地、、なんてジオラマなんかにもうってつけですね。

兵士 22ポーズ 計44体セット。

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    T. S

    2023/01/23 - 編集済み

    たしかに、女性商人とか、兵士のポーズもそれぞれ何か意味ありげですね。単に戦闘ポーズでないところが渋い…。

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      toysoldier

      2023/01/23

      T.Sさん

      そうなんですよ♪

      テーマとポーズのチョイスが光る逸品でして(・o・)
      素晴らしい内容です。

      激渋アイテムですが、昨今では見られない魅力を持ってます。

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  • Lion

    toy ambulance

    2023/01/23 - 編集済み

    このアイテムに触発されて改めて調べてみると、ナポレオン戦争の時代、ポーランドの亡国のプリンスがフランス軍の将軍として参戦しているのですね。
    第二次大戦の時はイギリスに亡命政府を置いたポーランドはイギリス軍の麾下で戦っていたと思いますが、大国に翻弄されたポーランドの苦難の歴史の一コマですね。

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      toysoldier

      2023/01/24

      toy ambulanceさん

      ありがとうございます。

      たしかに、ポーランドは歴史の騒乱に巻き込まれてすることが多いですよね。

      WW2の際もドイツ、ソ連に翻弄され‥
      バトル・オブ・ブリテンにもポーランド人のエースパイロットおりましたね♪

      中世時代の強国であった時のことも考えると底力は強いんだと感じます(・o・)

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